特許
J-GLOBAL ID:201403018232284902

遠隔制御システム、遠隔制御装置、遠隔制御方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144101
公開番号(公開出願番号):特開2014-007712
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】狭帯域通信により接続される被制御機器に対してコマンドの転送遅延を抑えながら遠隔制御を行う。【解決手段】通常時、機器管理装置12は、被制御装置53の機種型番などの属性に応じた記述形式のコマンドを、インターネット網8を経由して送信する。インターネット網8が使用できない時、機器管理装置12は、被制御装置53の属性に応じた記述形式のコマンドを出力し、IP-TE13は、出力されたコマンドを属性に依存しない記述形式であり、かつ、属性に応じた記述形式のコマンドよりもデータ量を圧縮した圧縮コマンドに変換する。狭帯域無線端末55は、狭帯域無線通信網9を経由して受信した圧縮コマンドをTE54に出力し、TE54は、圧縮コマンドを被制御装置53の属性に応じた記述形式のコマンドに変換し、被制御装置53宛に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遠隔制御装置と、被制御装置に接続される変換装置とを有する遠隔制御システムであって、 前記遠隔制御装置は、 前記被制御装置の属性に応じた記述形式のコマンドを出力するコマンド出力部と、 前記コマンド出力部により出力された前記コマンドを、前記属性に依存しない記述形式であり、かつ、前記コマンドよりもデータ量を圧縮した圧縮コマンドに変換する制御側変換部と、 前記制御側変換部が変換して得た前記圧縮コマンドを前記変換装置宛に送信する制御側通信部とを備え、 前記変換装置は、 前記遠隔制御装置から送信された前記圧縮コマンドを受信する第1通信部と、 前記第1通信部が受信した前記圧縮コマンドを前記属性に応じた記述形式の前記コマンドに変換する被制御側変換部と、 前記被制御側変換部が変換して得た前記コマンドを前記被制御装置に出力する第2通信部とを備える、 ことを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (1件):
H04Q 9/00
FI (1件):
H04Q9/00 301B
Fターム (8件):
5K048AA08 ,  5K048BA12 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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