特許
J-GLOBAL ID:201403018241650750
アブラ椰子核殻炭による高炉操業方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森 道雄
, 松永 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185945
公開番号(公開出願番号):特開2014-043605
出願日: 2012年08月25日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】アブラ椰子核殻(PKS)を加熱処理により炭化・乾留処理して得られたPKS炭を補助還元材として利用することにより、炭酸ガス排出量を増加させずに、低コークス比を維持しかつ還元材比の上昇を抑制できる高炉操業方法を提供する。【解決手段】高炉炉頂部から鉄鉱石とコークスを装入するとともに、高炉羽口部から銑鉄1トンあたり150kg以上の補助還元材を吹き込む高炉操業において、補助還元材比の10質量%以上を、PKS炭を微粉砕した粉体とする。PKS炭の揮発分を15質量%以下とすることが望ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高炉炉頂部から鉄鉱石とコークスを装入するとともに、高炉羽口部から銑鉄1トンあたり150kg以上の補助還元材を吹き込む高炉操業において、
補助還元材比の10質量%以上を、アブラ椰子核殻を加熱処理して製造した固体炭化物を微粉砕した粉体とすることを特徴とするアブラ椰子核殻炭による高炉操業方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4K012BE01
, 4K012BE06
, 4K012BE09
引用特許:
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