特許
J-GLOBAL ID:201403018256718571
レトロウイルスベクターによる遺伝子導入鳥類での遺伝子発現法およびそれによって得られる遺伝子導入鳥類
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207597
公開番号(公開出願番号):特開2013-255521
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】本発明は、抗体を産生するG0トランスジェニックキメラ鳥類に関する。【解決手段】本発明の目的は、複製能欠失型レトロウイルスベクターによって抗体遺伝子が導入され、導入遺伝子を発現することにより抗体を産生するG0トランスジェニックキメラ鳥類、及び作製したG0トランスジェニックキメラ鳥類が発現する抗体を回収することよりなる抗体生産法、及び鳥類受精卵を孵卵し、孵卵開始直後を除くそれ以降の受精卵にレトロウイルスベクターをインジェクションすることよりなるG0トランスジェニックキメラ鳥類の作製法を提供することである。即ち、本発明は、複製能欠失型レトロウイルスベクターによって抗体遺伝子が導入され、導入遺伝子を発現することにより抗体を産生するG0トランスジェニックキメラ鳥類である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鳥類受精卵を孵卵し、孵卵開始から50時間以降、かつ60時間以前の初期胚へ目的タンパク質をコードする塩基配列を含む複製能欠失型レトロウイルスベクターを感染させ、その胚を孵化させて得られるG0トランスジェニック鳥類の血中及び/又は卵中から目的タンパク質を回収することを特徴とする、目的タンパク質の生産方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4B024AA01
, 4B024BA12
, 4B024BA44
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024CA09
, 4B024DA02
, 4B024DA20
, 4B024EA02
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA13
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Biochem. Biophys. Res. Commun., 200108, Vol.286, No.3, pp.456-463
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Poult. Sci., 200202, Vol.81, No.2, pp.202-212
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化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集, 20010831, Vol.34, p.415
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