特許
J-GLOBAL ID:201403018281122942

マグネシウム合金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳瀬 睦肇 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-097160
公開番号(公開出願番号):特開2014-218689
出願日: 2013年05月02日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】Caを添加しても強度及び延性に優れたマグネシウム合金の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様は、マグネシウム合金鋳造材をロールにより圧延する工程を有するマグネシウム合金の製造方法であり、前記ロールの温度をTrとし、前記マグネシウム合金鋳造材の温度をTmとし、Tr及びTmは下記(式1)〜(式3)を満たし、前記マグネシウム合金鋳造材は、AlをAmass%含有し、CaをCmass%含有し、残部がMg及び不可避的不純物からなり、A及びCは下記(式4)及び(式5)を満たすマグネシウム合金の製造方法である。 (式1)80°C≦Tr≦350°C (式2)15°C≦Tm≦300°C (式3)50°C≦Tr-Tm≦250°C (式4)3≦A≦15 (式5)0.2≦C≦2【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マグネシウム合金鋳造材をロールにより圧延する工程を有するマグネシウム合金の製造方法であり、 前記ロールの温度をTrとし、前記マグネシウム合金鋳造材の温度をTmとし、Tr及びTmは下記(式1)〜(式3)を満たし、 前記マグネシウム合金鋳造材は、AlをAmass%含有し、CaをCmass%含有し、残部がMg及び不可避的不純物からなり、A及びCは下記(式4)及び(式5)を満たすことを特徴とするマグネシウム合金の製造方法。 (式1)80°C≦Tr≦350°C (式2)15°C≦Tm≦300°C (式3)50°C≦Tr-Tm≦250°C (式4)3≦A≦15 (式5)0.2≦C≦2
IPC (4件):
C22F 1/06 ,  C22C 23/02 ,  B21B 3/00 ,  B21B 27/06
FI (4件):
C22F1/06 ,  C22C23/02 ,  B21B3/00 L ,  B21B27/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る