特許
J-GLOBAL ID:201403018473943508

フィルタ洗浄ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塚 明博 ,  川島 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257577
公開番号(公開出願番号):特開2014-104390
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】 可動ノズルの前端部とフィルタの内面とを常に平行に密着させておくことができるようにし、逆洗浄を効果的に行えるようにしたフィルタ洗浄ヘッドを得る。【解決手段】 ケーシング内に配置されて内部に流入した被処理水を濾過して外部へ流出させる円筒状のフィルタ4内に備えられ、フィルタ4内面に摺動可能に当接して逆洗水を吸引するフィルタ洗浄ヘッド1であって、先端にヘッド基部15を設け、後端がフィルタ4内に配置した洗浄排水集合管11に接続するヘッド基管16と、前端部がフィルタ4の内面に当接し、後端部がヘッド基部15に、ヘッド基管16と連通状態で且つ前端部がフィルタ4の内面に誘導されてフィルタ4内面に常に正対可能となるよう回動自在に当接する可動ノズル17と、ヘッド基管16の先端部に設けられ、可動ノズル17の後端部外周に可動ノズル17の回動を妨げないように且つ抜け止め状態に嵌合する支持枠18とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ケーシング内に配置されて内部に流入した被処理水を濾過して外部へ流出させる円筒状のフィルタ内に備えられ、前記フィルタ内面に摺動可能に当接して逆洗水を吸引するフィルタ洗浄ヘッドであって、先端にヘッド基部が設けられ、後端が前記フィルタ内に配置された洗浄排水集合管に接続するヘッド基管と、前端部が前記フィルタ内面に当接し、後端部が前記ヘッド基部に、前記ヘッド基管と連通状態で且つ前記前端部が前記フィルタ内面に誘導されて前記フィルタ内面に常に正対可能となるよう回動自在に当接する可動ノズルと、前記ヘッド基管の先端部に設けられ、前記可動ノズルの後端部外周に前記可動ノズルの回動を妨げないように且つ抜け止め状態に嵌合する支持枠とを備えていることを特徴とするフィルタ洗浄ヘッド。
IPC (3件):
B01D 29/11 ,  B01D 29/66 ,  B01D 29/62
FI (7件):
B01D29/10 520 ,  B01D29/10 510D ,  B01D29/10 520B ,  B01D29/10 530A ,  B01D29/38 510C ,  B01D29/38 520B ,  B01D29/38 580F

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