特許
J-GLOBAL ID:201403018474645721

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-115959
公開番号(公開出願番号):特開2014-233397
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技領域1100に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口2101,2102を有する。始動口2101,2102に遊技球が入球されると、大当たりの当落にかかる判断処理が行われる。そしてこの結果、大当たりに当選した場合は、遊技球が獲得可能とされる大当り遊技が行われる状態(大当り遊技状態)に制御される。大当り遊技状態において、大入賞口に受け入れられずに無駄になってしまう遊技球の発生を抑制するようにしている。【選択図】図108
請求項(抜粋):
所定の始動条件が満たされたときに行われる抽選にて特定の抽選結果が得られたことに基づいて遊技者に特典を付与する際に、遊技領域に打ち込まれた遊技媒体が入賞可能とされる大入賞口手段として、 前記遊技領域のうち、共通の特定転動領域に対して開閉動作を実行可能な第1開閉部及び第2開閉部と、 前記第2開閉部による共通の特定転動領域に対しての開状態から、前記第1開閉部による共通の特定転動領域に対しての開状態に切り替わる際、当該大入賞口手段に入賞し損ねて前記共通の特定転動領域を転動し始める遊技媒体が発生したとしても、該遊技媒体が、前記共通の特定転動領域の中途にある段階で前記第1開閉部が開状態になった場合は、前記共通の特定転動領域から当該大入賞口手段に入賞しうるように設けられた第1大入賞口と、 前記第1開閉部による共通の特定転動領域に対しての開状態から、前記第2開閉部による共通の特定転動領域に対しての開状態に切り替わる際に、当該大入賞口手段に入賞し損ねて前記共通の特定転動領域を転動し始める遊技媒体が発生したとしても、該遊技媒体が、前記共通の特定転動領域の中途にある段階で前記第2開閉部が開状態になった場合は、前記共通の特定転動領域から当該大入賞口手段に入賞しうるように設けられた第2大入賞口と を備え、 前記第1開閉部及び前記第2開閉部の間での開状態にかかる切り替えが行われる都度、前記共通の特定転動領域を遊技媒体が転動するのに要する時間長さに対応する分だけ当該大入賞口手段に入賞し損なう遊技媒体が発生し難くなるようにした ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 316A
Fターム (4件):
2C088EB03 ,  2C088EB14 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74

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