特許
J-GLOBAL ID:201403018587621250

熱間鍛造装置及び熱間鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138653
公開番号(公開出願番号):特開2014-000591
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】加熱した金型が有する熱が治具に伝わるのを少なく抑えることができ、高精度の鍛造加工が可能な熱間鍛造装置及び熱間鍛造方法を提供する。【解決手段】ボルスタ2と、昇降してボルスタ2に接近離間するスライド3と、ヒータ16により加熱される下金型4及び上金型5と、これらの金型4,5をボルスタ2及びスライド3にそれぞれ保持させる上下の治具11,13を備え、金型4,5をヒータ16により加熱する段階では、金型4,5と治具11,13との間に断熱空間Sを形成し、金型4,5のヒータ16による加熱後における加工段階では、金型4,5と治具11,13との間の断熱空間Sをなくす断熱機構20を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対的に上下動して接近離間する上下のベース部と、 加熱手段により加熱される上下の金型と、 前記上下の金型を前記上下のベース部にそれぞれ保持させる上下の治具を備えた熱間鍛造装置において、 前記上下の金型を前記加熱手段により加熱する段階では、前記金型及び前記ベース部のうちのいずれか一方と前記治具との間に断熱空間を形成し、前記上下の金型の前記加熱手段による加熱後における加工段階では、前記金型及び前記ベース部のうちのいずれか一方と前記治具との間の前記断熱空間をなくす断熱機構を設けた ことを特徴とする熱間鍛造装置。
IPC (2件):
B21J 1/06 ,  B21J 13/03
FI (2件):
B21J1/06 B ,  B21J13/03
Fターム (3件):
4E087AA08 ,  4E087CB01 ,  4E087ED12

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