特許
J-GLOBAL ID:201403018637561750

ハンドオーバ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  伊藤 市太郎 ,  橋本 浩幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100552
公開番号(公開出願番号):特開2014-220766
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】MFBI機能に対応しているネットワークにおいて適切にハンドオーバを行う。【解決手段】本発明に係るハンドオーバ方法は、無線基地局eNB#Aが、無線基地局eNB#B配下のセルによってサポートされているバンドの中から、移動局UEが「RRC_IDLE状態」時に選択する優先度が最も高いバンドを選択し、無線基地局eNB#Bに対して、選択したバンド内の「DL EARFCN」を用いて生成したKeNB*を含む「HO Request」を送信する工程と、無線基地局eNB#Bが、無線基地局eNB#B配下のセルによってサポートされているバンドの中から、移動局UEが「RRC_IDLE状態」時に選択する優先度が最も高いバンドを選択し、選択したバンド内の「DL EARFCN」を含む「Handover Command」を送信する工程とを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
移動局が、マルチ周波数バンドインディケータ機能に対応する第1無線基地局配下のセルから、該マルチ周波数バンドインディケータ機能に対応する第2無線基地局配下のセルにハンドオーバするハンドオーバ方法であって、 前記第1無線基地局が、前記移動局が前記マルチ周波数バンドインディケータ機能に対応していると判定した場合に、前記第2無線基地局配下のセルによってサポートされているバンドの中から、該移動局がアイドル状態時に選択する優先度が最も高いバンドを選択し、該第2無線基地局に対して、選択した該バンドの下り中心周波数の識別情報を用いて生成した無線基地局鍵を含むハンドオーバ要求信号を送信する工程Aと、 前記第2無線基地局が、前記移動局が前記マルチ周波数バンドインディケータに対応していると判定した場合に、該第2無線基地局配下のセルによってサポートされているバンドの中から、該移動局がアイドル状態時に選択する優先度が最も高いバンドを選択し、前記第1無線基地局に対して、選択した該バンド内の下り中心周波数の識別情報を含むハンドオーバ指示信号を含むハンドオーバ要求応答信号を送信する工程Bと、 前記第1無線基地局が、前記移動局に対して、前記ハンドオーバ指示信号を送信する工程Cとを有し、 前記マルチ周波数バンドインディケータ機能は、対象セルによってサポートされている既存バンド及び新規バンドがオーバーラップしている場合に、該対象セルにおける報知情報によって該既存バンド及び該新規バンドを通知する機能であることを特徴とするハンドオーバ方法。
IPC (4件):
H04W 48/00 ,  H04W 12/04 ,  H04W 8/24 ,  H04W 92/20
FI (4件):
H04W48/00 110 ,  H04W12/04 ,  H04W8/24 ,  H04W92/20
Fターム (6件):
5K067DD34 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ17
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • MFBI details (LTE focus)
  • Security key generation in case of MFBI
  • LTE Handover procedures
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