特許
J-GLOBAL ID:201403019011473421

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186096
公開番号(公開出願番号):特開2014-043986
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】前後方向に長手の上端の炎口部を有する偏平バーナを備える燃焼装置であって、酸欠気味になったときに、COが発生する前に燃焼を停止できるようにする。【解決手段】燃焼筐1を備え、燃焼筐1内の空間を燃焼室2と燃焼室2の下側の給気室3とに仕切る仕切り板4が設けられ、前後方向に長手の上端の炎口部を有する偏平バーナ6が燃焼室2内に横方向に複数並設され、給気室3から仕切り板4に形成した多数の分布孔4aを介して燃焼室2に二次空気が供給されるようにした燃焼装置であって、一部の偏平バーナ6の上方に臨ませてフレームロッド9が設けられ、炎口部から噴出する混合気の燃焼で生ずる火炎をフレームロッド9が検知しなくなったときに、燃焼を停止させるものにおいて、フレームロッド9が臨む偏平バーナ6への混合気の供給量を他の偏平バーナ6への混合気の供給量よりも多くする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃焼筐を備え、燃焼筐内の空間を燃焼室と燃焼室の下側の給気室とに仕切る仕切り板が設けられ、 前後方向に長手の上端の炎口部を有する偏平バーナが燃焼室内に横方向に複数並設され、 給気室から仕切り板に形成した多数の分布孔を介して燃焼室に二次空気が供給されるようにした燃焼装置であって、 一部の偏平バーナの上方に臨ませてフレームロッドが設けられ、炎口部から噴出する混合気の燃焼で生ずる火炎をフレームロッドが検知しなくなったときに、燃焼を停止させるものにおいて、 フレームロッドが臨む偏平バーナへの混合気の供給量を他の偏平バーナへの混合気の供給量よりも多くすることを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/24 ,  F23D 14/08 ,  F23N 5/12
FI (3件):
F23N5/24 106A ,  F23D14/08 H ,  F23N5/12 G
Fターム (13件):
3K003SA01 ,  3K003SB08 ,  3K003SC02 ,  3K003SC08 ,  3K005WA01 ,  3K005WB04 ,  3K005WB08 ,  3K005WC02 ,  3K005YA13 ,  3K005YA17 ,  3K005YA18 ,  3K017AB02 ,  3K017AC02

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