特許
J-GLOBAL ID:201403019191511067

充放電制御装置、充放電制御システム、充放電制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259879
公開番号(公開出願番号):特開2014-107984
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】力行および回生を行う移動体における電力を効率よく利用すること。【解決手段】二次電池140の性能に基づき設定される第2制限電流(±I_adj_max)の範囲内で、車両100の負荷電力(要求電力および回生電力)に応じたSOC調整電流(I_adj)の上限値(I_adj_limit)あるいは下限値(-I_adj_limit)を決定する。また、充放電制御装置170は、このSOC調整電流I_adjの限界値に基づき定められる調整ロジックを用いて、二次電池140のSOC実測値に対応するSOC調整電流(I_adj)を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
架線から電力の供給を受けるとともに、回生電力を発生しうる移動体の負荷に接続される二次電池の充放電を制御する充放電制御装置であって、 前記負荷における要求電力または回生電力である負荷電力と、前記二次電池の充電電圧を取得し、取得した前記負荷電力と前記充電電圧に基づいて、前記二次電池の充放電を制御するための設定値である調整電流の制限を前記負荷電力に応じて定める第1制限電流を求める第1制限電流演算部と、 前記第1制限電流演算部によって求められた前記第1制限電流に基づき、前記二次電池の性能に基づき前記調整電流の制限を定める第2制限電流の範囲内で、前記負荷電力に応じた前記調整電流の限界値を設定する制限電流設定部と、 前記制限電流設定部によって設定された前記調整電流の限界値と、設定された前記二次電池のSOC目標値に基づいて、前記調整電流の限界値を越えない範囲で、前記二次電池のSOCに対応する前記調整電流の関係を定める調整ロジック決定部と、 前記調整ロジック決定部で定められた関係に基づいて前記二次電池のSOCに対応する前記調整電流を決定する調整電流決定部と を備えることを特徴とする充放電制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  B60L 7/12
FI (4件):
H02J7/00 L ,  H02J7/00 P ,  H01M10/44 P ,  B60L7/12 A
Fターム (26件):
5G503AA01 ,  5G503AA07 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA08 ,  5G503DA08 ,  5G503DA13 ,  5G503DA15 ,  5G503DA16 ,  5G503EA05 ,  5G503FA06 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06 ,  5G503GD03 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF43 ,  5H125AC02 ,  5H125BC01 ,  5H125BC12 ,  5H125CB02 ,  5H125EE23 ,  5H125EE27 ,  5H125EE55

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