特許
J-GLOBAL ID:201403019463513234

用紙処理装置及び画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信雄 ,  益頭 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228139
公開番号(公開出願番号):特開2014-080262
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】用紙処理装置において、折り目位置に筋付けがなされた用紙について、ループの形成がなされない、あるいは、意図しない折り目が形成されるといった事態を抑制する。【解決手段】ループローラー20とレジストローラー21との間の距離Drpが、最小筋付け距離Dminよりも短い関係を満たすように設定されている(Drp<Dmin)。ここで、距離Drpは、ループローラー20をなす一対のローラー間のニップ部と、レジストローラー21をなす一対のローラー間のニップ部との間の距離を示している。一方、最小筋付け距離Dminは、用紙先端と、筋付け部19が筋付けを行うことができる位置のうち最も用紙先端側の位置(最小筋付け位置)Pcとの間の距離に相当する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
用紙の折り目位置に筋付けを行う筋付け部と、 用紙搬送経路において前記筋付け部よりも下流側に配置されており、一対の回転部材により用紙を搬送する第1の搬送手段と、 前記用紙搬送経路において前記筋付け部と前記第1の搬送手段との間に配置されており、一対の回転部材により用紙を搬送するとともに、前記第1の搬送手段との間で用紙にループを形成する第2の搬送手段と、を有し、 前記第1の搬送手段と前記第2の搬送手段との間の距離は、最小筋付け距離よりも短く設定されており、 前記最小筋付け距離は、用紙の搬送方向を基準として、用紙先端と、前記筋付け部が筋付けを行うことができる位置のうち最も用紙先端側の位置との間の距離であることを特徴とする用紙処理装置。
IPC (2件):
B65H 45/30 ,  B65H 45/18
FI (2件):
B65H45/30 ,  B65H45/18
Fターム (7件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC01 ,  3F108BA03 ,  3F108BA07 ,  3F108CB02 ,  3F108CD01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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