特許
J-GLOBAL ID:201403019485560155
鉄塔等のガイドレールの方向転換器の改修工法及びその改修工具
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
藤沢 則昭
, 藤沢 昭太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020711
公開番号(公開出願番号):特開2014-150839
出願日: 2013年02月05日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】作業者の労力を要せずに、容易にかつ効率的に方向転換器の回転軸を外し、改修することができる。【解決手段】第1と第2の棒状枠体1、2で方向転換器Cを挟んでこれらを固定し、第2の棒状枠体に設けた切り欠き2aに方向転換器Cの支持枠体50の背面から突出する芯軸を通して第2の棒状枠体2の外面に突出させ、前記第1と第2の棒状枠体1、2の両端部に支持された長ボルト4、5を設け、第3の棒状枠体3の中央部を貫通した押し出しボルト8の先端に螺着した長ナット10の端部を方向転換器Cの芯軸の芯ボルト部に螺着し、第3の棒状枠体3の両端部に前記各長ボルト4、5を通して当該第3の棒状枠体3を固定し、前記押し出しボルト8の外周に螺着した押し出し用ナット9を回すことにより、押し出しボルト8を移動、突出させ、長ナット10に芯ボルト部を螺着された芯軸を方向転換器Cから押し出して外す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略円形の支持枠体に短レールを有する回転体の背面から突出す芯軸を通した方向転換器の芯軸の改修工法において、
相対向して設けた第1と第2の棒状枠体で前記方向転換器を挟んで、第1の棒状枠体と第2の棒状枠体を固定し、当該第2の棒状枠体に設けた切り欠きに前記支持枠体の背面から突出する芯軸を通して、当該芯軸の先端の芯ボルト部を前記第2の棒状枠体の外面に突出させ、
前記第1と第2の棒状枠体の両端部に支持された長ボルトを設け、第3の棒状枠体の中央部を貫通した押し出しボルトの先端に長ナットを螺着し、当該長ナットの端部を前記芯軸の芯ボルト部に螺着し、この状態で、前記第3の棒状枠体の両端部の孔に前記各長ボルトを通して当該第3の棒状枠体を2本の長ボルトにナットで固定し、
前記長ナットを緩めて前記第2の棒状枠体と長ナットの間に隙間を設け、前記第3の棒状枠体の孔から突出した押し出しボルトの外周に螺着した押し出し用ナットを回すことにより、押し出しボルトを第2の棒状枠体方向に移動、突出させ、これにより前記長ナットに芯ボルト部を螺着された芯軸を回転体ごと前記支持枠体の前面に押し出して外すことを特徴とする、方向転換器の芯軸の改修工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2E184JA04
, 2E184KA04
, 2E184LA09
, 3J001FA03
, 3J001HA02
, 3J001HA07
, 3J001JA10
, 3J001KA19
前のページに戻る