特許
J-GLOBAL ID:201403019520062953

駐車場管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-219410
公開番号(公開出願番号):特開2014-071809
出願日: 2012年10月01日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】駐車場に設置される発券機であって、その機能を高度化することなく、駐車場管理のために必要な人的リソースを削減することが可能なものを提供する。【解決手段】発券機に、現在時刻を計測する時計と、その計測された現在時刻を、予め設定された暗号化テーブルを参照することにより、作業者が解読することができない暗号データ202に変換する暗号化部と、その暗号データ202を画面上に、前記駐車場において作業を行う作業者による目視が可能な状態で表示する表示器とを設ける。作業者は、画面上の暗号データ202を、通信機器を介して、遠隔地にいる駐車場管理者に対して送信すれば、その駐車場管理者は、受信した暗号データ202を解読することにより、遠隔地にいながらにして、作業者が現在、駐車場に居るか否かを判断することが可能である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
駐車場に設置される発券機であって、 現在時刻を計測する時計と、 その計測された現在時刻を、予め設定された暗号化テーブルを参照することにより、作業者が解読することができない暗号データに変換する暗号化部と、 その暗号データを画面上に、前記駐車場において作業を行う作業者による目視が可能な状態で表示する表示器と を含み、 作業者が前記画面上の前記暗号データを、通信機器を介して、遠隔地にいる駐車場管理者に対して送信すれば、その駐車場管理者は、暗号解読器を用いることにより、受信した暗号データを解読し、その解読によって取得された時刻と現在時刻との差が所定値以内であるか否かを判断し、それにより、前記駐車場管理者は、遠隔地にいながらにして、作業者が現在、前記駐車場に居るか否かを判断することが可能である駐車場用発券機。
IPC (1件):
G07B 15/00
FI (1件):
G07B15/00 N
Fターム (14件):
3E127AA18 ,  3E127BA01 ,  3E127BA27 ,  3E127BA70 ,  3E127CA20 ,  3E127DA09 ,  3E127DA16 ,  3E127DA35 ,  3E127DA45 ,  3E127EA04 ,  3E127EA18 ,  3E127EA30 ,  3E127EA42 ,  3E127FA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-141195
  • 作業者管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-161765   出願人:アイ・モバイル株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-141195
  • 作業者管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-161765   出願人:アイ・モバイル株式会社

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