特許
J-GLOBAL ID:201403019531920080

ガラス面への塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-074487
公開番号(公開出願番号):特開2014-198297
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】ガラス面への機能性を有する有機溶剤系の塗料組成物による塗膜を形成させるのに際して、作業が簡単で、目立った外観異状が発生せずに美しい仕上げを実現できる塗装方法を提示する。【解決手段】有機溶剤系の塗料組成物として、表面張力が26.0mN/m(20〜25°C)以下で、沸点が140°C以上の有機溶剤を重量割合で20%以上含有させたものを用い、当該塗料組成物を含ませたスポンジをガラス面の一端に押し当て、垂直方法もしくは水平方向に移動させることで塗装する塗装工程の後に、塗料組成物を含ませない乾燥した密度が13kg/m3以下のメラミンスポンジを、塗装した方向に対し90°交差する方向、すなわち、塗装が垂直方向であれば水平方向に、塗装が水平方向であれば垂直方向に、ガラス面の一端から押し当てながら移動させ仕上げる塗膜の平滑化工程を実施する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
窓ガラス面への有機溶剤系の塗料組成物の塗膜形成に際して、有機溶剤系の塗料組成物として、表面張力が26.0mN/m(20〜25°C)以下で、沸点が140°C以上の有機溶剤を重量割合で20%以上含有させたものを用い、当該塗料組成物を含ませたスポンジをガラス面の一端に押し当て、垂直方法もしくは水平方向に移動させることで塗装した後、塗料組成物を含ませない乾燥した密度が13kg/m3以下のメラミンスポンジを、塗装した方向に対し90°交差する方向、すなわち、塗装が垂直方向であれば水平方向に、塗装が水平方向であれば垂直方向に、ガラス面の一端から押し当てながら移動させ仕上げることを特徴とする塗装方法。
IPC (5件):
B05D 1/28 ,  C09D 201/00 ,  C09D 7/12 ,  B05D 7/00 ,  B05D 1/42
FI (5件):
B05D1/28 ,  C09D201/00 ,  C09D7/12 ,  B05D7/00 E ,  B05D1/42
Fターム (16件):
4D075AC49 ,  4D075AC57 ,  4D075AC86 ,  4D075CA48 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075EA07 ,  4D075EA25 ,  4D075EB43 ,  4D075EC30 ,  4J038JA34 ,  4J038KA06 ,  4J038MA09 ,  4J038NA23 ,  4J038NA24 ,  4J038PC03

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