特許
J-GLOBAL ID:201403019571967608

点滴台への付随物の搭載治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218613
公開番号(公開出願番号):特開2014-068906
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】酸素ボンベを点滴台に搭載しても、酸素ボンベを適正に保持しつつ、点滴台が転倒することを防止する搭載治具を提供する。【解決手段】搭載治具1は、この搭載治具1を点滴台の支柱に固定し、点滴台に酸素ボンベ2を搭載した状態で、点滴台が、酸素ボンベ2が載置された方向に転倒しようとしても、搭載治具1の荷重受け部16が、床上で点滴台及び酸素ボンベ2の荷重を受けることにより、点滴台がそれ以上傾くことを抑制し、その転倒を防止することができる。また、例えば、荷重受け部16が床から離間し、点滴台の傾斜時に床に接触するものである場合、荷重受け部16と床との摩擦による荷重受け部の損傷を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心部から複数個の脚部が延び、この各脚部の先端にキャスタが設置されていると共に、前記脚部が集まる中心部から点滴装置を支持する支柱が立設された点滴台に、付随物を搭載するための搭載治具において、 前記脚部上に設置され前記付随物が載置される底部と、 前記底部の一縁部から立設された垂直部材と、 この垂直部材を前記支柱に固定する固定部材と、 前記垂直部材に、その長手方向の1又は複数箇所に設置され、前記付随物を拘束する1又は複数個の拘束部材と、 前記底部からその下方をとおって前記垂直部材の反対側まで延びるステイと、 このステイの先端に設置された荷重受け部と、 を有し、 前記荷重受け部は、前記複数個のキャスタのうち、隣接するキャスタの相互間を結ぶ線分よりも、前記支柱の反対側に位置するように、前記ステイに配置されていることを特徴とする搭載治具。
IPC (3件):
A61J 1/16 ,  A61M 5/14 ,  A61G 12/00
FI (3件):
A61J1/00 390L ,  A61M5/14 Z ,  A61G12/00 D
Fターム (3件):
4C047EE04 ,  4C066GG10 ,  4C341LL07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第7731136号
  • 移動式医療用フレーム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-541547   出願人:アバウトタイムテクノロジ-ズピーティーワイリミテッド
  • 特開平4-170906
審査官引用 (3件)
  • 特許第7731136号
  • 移動式医療用フレーム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-541547   出願人:アバウトタイムテクノロジ-ズピーティーワイリミテッド
  • 特開平4-170906

前のページに戻る