特許
J-GLOBAL ID:201403019852952987

ファイバ構造および光ファイバ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068855
公開番号(公開出願番号):特開2014-192466
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】 希土類添加光ファイバのクラッド部に励起光を効率よく導入可能なファイバ構造等を提供する。【解決手段】 光ファイバ接続構造1は、マルチコアEDF5と、マルチコアEDF導入用ファイバ構造10の接続構造である。マルチコアEDF導入用ファイバ構造10は、信号光を導入する側のマルチコアファイバ3と、励起光を導入するテーパファイバ7が、キャピラリ11に保持されて構成される。テーパファイバ7、屈折率傾斜光ファイバ27により形成される。屈折率傾斜光ファイバ27は、外周側から中心に向かって徐々に屈折率が変化し、中心が最も高い屈折率となる。光ファイバ素線25からテーパファイバ7に励起光を導入すると、励起光は、屈折率傾斜光ファイバ27の中心に集められて伝播する。この結果、屈折率傾斜光ファイバ27の縮径した先端から、マルチコアEDF5のクラッド23に効率よく励起光を導入することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
希土類添加マルチコアファイバへ励起光を導入することが可能なファイバ構造であって、 信号光用光ファイバと、励起光用光ファイバと、を具備し、 前記励起光用光ファイバは、端部に行くにつれて径が小さくなるテーパ部を有するテーパファイバであり、 少なくとも前記テーパ部の外周面には、漏れ光防止被覆膜が被覆されることを特徴とするファイバ構造。
IPC (3件):
H01S 3/067 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/04
FI (3件):
H01S3/06 B ,  G02B6/24 ,  G02B6/04 C
Fターム (11件):
2H036JA00 ,  2H036JA04 ,  2H036MA01 ,  2H036NA01 ,  2H046AA68 ,  2H046AD22 ,  2H046AZ03 ,  5F172AF03 ,  5F172AM04 ,  5F172AM08 ,  5F172EE16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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