スリーブレスタイヤ成形用ドラム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：宮崎昭夫 , 石橋政幸 , 緒方雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-163137
公開番号（公開出願番号）：特開2014-037138
出願日： 2013年08月06日
公開日（公表日）： 2014年02月27日
要約：

【課題】タイヤ成形用ドラムの中央部分に従来技術の中央スリーブを有しているときの欠点を解消する。【解決手段】本発明のタイヤ成形用ドラムは、中央部分20と第1及び第2のショルダ部分29とを有する回転可能なドラムを備える。中央部分20は半径方向に伸長可能である。中央部分20は中央スリーブを備えずに第1の端部と第2の端部を有し、第1及び第2の端部の各々がショルダを有している。中央部分20は第1のショルダシール60aと第2のショルダシール60bをさらに有する。第1及び第2のショルダシール60a,60bは、クランプ内に受け入れられた第1の端部62a、62bと、中央部分20の第1及び第2の端部の各々の上で摺動可能である自由な第2の端部64a、64bとを具備していて、中央部分20の各ショルダ上を延びている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

中央部分と第1のショルダ部分と第2のショルダ部分とを有する回転可能なドラムを備え、前記中央部分が半径方向に伸長可能である、タイヤ成形用ドラムにおいて、前記中央部分は中央スリーブを備えずに第1の端部と第2の端部を有し、前記第1及び第2の端部の各々がショルダを有しており、前記中央部分は第1のショルダシールと第2のショルダシールをさらに有し、前記第1及び第2のショルダシールは、クランプ内に受け入れられた第1の端部と、前記中央部分の前記第1及び第2の端部の各々の上で摺動可能である自由な第2の端部とを具備していて、前記中央部分の各前記ショルダ上を延びていることを特徴とする、タイヤ成形用ドラム。

IPC (1件)：

B29D 30/24

FI (1件)：

B29D30/24

Fターム (6件)：

4F212AH20 , 4F212VA01 , 4F212VK24 , 4F212VK52 , 4F212VP03 , 4F212VP08

引用特許：

出願人引用 (4件)

特開昭54-125279
半径方向に拡大可能なタイヤ組立ドラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-064622 出願人：ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
高クラウン単一ステージタイヤ組立てドラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-371806 出願人：ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー

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審査官引用 (1件)

特開昭54-125279

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