特許
J-GLOBAL ID:201403019934866299

内燃機関の冷暖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218173
公開番号(公開出願番号):特開2014-070593
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】必要に応じて内燃機関の特定部位の温度を調節できるようにする。【解決手段】内燃機関6の冷却水用ラジエータ3の後背に配置され、空気を前方から吸引し後方に吐出することでラジエータ3を空冷するラジエータファン4と、ラジエータファン4から吐出される空気の流れる方向を可変調整できる風向調整装置5とを具備し、内燃機関6の運転状態や外気温に応じて前記風向調整装置5を操作する冷暖装置を構成した。内燃機関6の負荷がある程度以上高い場合には、ラジエータファン4から吐出される空気を内燃機関6の排気マニホルド62に向けて吹き付ける。外気温がある程度以上低い場合には、ラジエータファン4から吐出される空気を内燃機関6のシリンダヘッドカバー61に向けて吹き付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却水用ラジエータの後背に配置され、空気を前方から吸引し後方に吐出することでラジエータを空冷するラジエータファンと、 前記ラジエータファンから吐出される空気の流れる方向を可変調整できる風向調整装置とを具備し、 内燃機関の運転状態や外気温に応じて前記風向調整装置を操作するものであって、 内燃機関の負荷がある程度以上高い場合に、ラジエータファンから吐出される空気を内燃機関の排気マニホルドに向けて吹き付け、 外気温がある程度以上低い場合に、ラジエータファンから吐出される空気を内燃機関のシリンダヘッドカバーに向けて吹き付ける ことを特徴とする内燃機関の冷暖装置。
IPC (1件):
F01P 5/06
FI (2件):
F01P5/06 501 ,  F01P5/06 504

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