特許
J-GLOBAL ID:201403020023468502
操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254336
公開番号(公開出願番号):特開2014-101026
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】操舵伝達系における弾性部材の特性変化を判定する操舵装置において、車両の制動直後の特性変化の誤判定を防止する。【解決手段】操舵角ゼロ点検出部102は、ステアリングホイールの操舵角のゼロ点を検出する。ゼロ点履歴保持部104は、ゼロ点の検出履歴を記録する。特性変化判定部116は、検出履歴に基づき操舵伝達系の特性変化を判定する。検出/更新禁止部120は、マスタシリンダ圧が所定のしきい値以上となったとき、操舵角ゼロ点検出部102によるゼロ点検出、またはゼロ点履歴保持部104による検出履歴の更新を所定期間禁止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操舵角のゼロ点を検出する舵角ゼロ点検出手段と、
前記ゼロ点の検出履歴を記録する履歴記録手段と、
前記検出履歴に基づき操舵伝達系の特性変化を判定する特性変化判定手段と、
車輪に制動力を付与するマスタシリンダまたはホイールシリンダの圧力を測定する圧力測定手段と、
前記圧力が所定のしきい値以上となったとき、前記舵角ゼロ点検出手段によるゼロ点検出、または前記履歴記録手段による検出履歴の更新を所定期間禁止する禁止手段と、
を備えることを特徴とする操舵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3D232CC28
, 3D232CC45
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DA99
, 3D232DC10
, 3D232DC32
, 3D232DE09
, 3D232EA01
, 3D232EB08
, 3D232EC22
, 3D232FF01
, 3D232GG01
, 3D333CB02
, 3D333CB13
, 3D333CE39
, 3D333CE47
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