特許
J-GLOBAL ID:201403020188125120

回転角度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-023257
公開番号(公開出願番号):特開2014-153200
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】一様で強い磁界強度を得ることができ、製造時の作業性がよく、回転可動範囲が制約されることもない、出力の直線範囲を拡大することが可能な回転角度検出器を得る。【解決手段】中空部1cを有する円筒状の磁石を第1の磁石1とする。円柱状の磁石を第2の磁石2とする。第1の磁石1の中空部1cにその極性を逆として第2の磁石2を嵌合する。第1の磁石1の上端面1aと第2の磁石2の上端面2aとで作られる放射状の磁界の発生面PL0から所定距離z離間した平行面PL1上に磁気抵抗素子3を配置する。放射状の磁界の発生中心O1から距離R離間した位置を回転軸4の軸心O2とする。回転軸4の軸心O2を中心としてその発生中心O1が回転する放射状の磁界の方向を回転軸4の軸心O2に対して偏心した位置(O2から所定距離r離れた位置)で検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心に中空部を有する軸方向に着磁された円筒状の第1の磁石と、 前記第1の磁石の中空部にその極性を逆として嵌合され一体化された軸方向に着磁された円柱状の第2の磁石と、 前記第1の磁石の端面と前記第2の磁石の端面とで作られる放射状の磁界の発生面から所定距離離間した平行面上に配置され、前記放射状の磁界の発生中心から所定距離離間した位置を回転軸の軸心とし、この回転軸の軸心を中心としてその発生中心が相対的に回転する前記放射状の磁界の方向を前記回転軸の軸心に対して偏心した位置で検出する磁気抵抗素子と を備えることを特徴とする回転角度検出器。
IPC (2件):
G01D 5/16 ,  G01D 5/12
FI (2件):
G01D5/16 M ,  G01D5/12 N
Fターム (8件):
2F077AA12 ,  2F077AA27 ,  2F077AA46 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ23 ,  2F077TT16 ,  2F077UU11

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