特許
J-GLOBAL ID:201403020189852408
自動車のドアトリム構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162332
公開番号(公開出願番号):特開2014-019375
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】側突荷重によって、アームレスト蓋体部の上面部が山折りに変形して衝撃吸収する場合に、アームレスト蓋体部の後端部が切欠形状を有し、容易に変形し、アームレスト蓋体部の上面部の山折り変形を、その後方において阻害することがない自動車のドアトリム構造を提供する。【解決手段】ドアアームレスト部16が、ドアトリム基材6,7とは別体であってドアトリムの開口部を覆うアームレスト蓋体部20で形成され、アームレスト蓋体部20は、腕載置面をなす上面部20Aと、上面部20Aの車内側の角部21から下方に垂下する側面部20Bと、これら上面部20Aと側面部20Bの後端をなす後端部20Dとを有し、上面部20Aには、前後方向にわたって直線状に延在する第1孔部31が形成され、後端部20Dは、後面視において、角部21に近接するよう切り欠かれた切欠形状を有し、ドアトリム基材6が切欠形状に合致する後面部6Dを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車室内に膨出するドアアームレスト部が、ドアトリム基材とは別体であってドアトリムの開口部を覆うアームレスト蓋体部で形成されており、
該アームレスト蓋体部は、腕載置面をなす上面部と、
上面部の車内側の角部から下方に垂下する側面部と、
これら上面部と側面部の後端をなす後端部とを有してなり、
上記上面部には、車両前後方向にわたって直線状に延在する第1の不連続の複数孔部が形成され、
上記後端部は、その車幅方向後面視において、上記角部に近接するよう切り欠かれた切欠形状を有し、
上記ドアトリム基材が該切欠形状に合致する後面部を有することを特徴とする
自動車のドアトリム構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R13/02 B
, B60J5/00 501A
, B60N3/00 C
Fターム (9件):
3B088BA01
, 3D023BA01
, 3D023BB08
, 3D023BC01
, 3D023BD03
, 3D023BD32
, 3D023BE16
, 3D023BE26
, 3D023BE35
前のページに戻る