特許
J-GLOBAL ID:201403020243401034

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112330
公開番号(公開出願番号):特開2014-232178
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】部品点数を増やすことなく、屈曲部の反発力を抑えることを目的とする。【解決手段】フレキシブル配線基板20は、第1端部78から離れるよう延びる第1引出部80と、第2端部82から離れるよう延びる第2引出部84と、弾性変形で反発力が生じるように屈曲して第1引出部80と第2引出部84を接続する屈曲部86と、第1引出部80から突出する突出片88と、を一体的に含む。リジット基板26は、表示パネル10から突出して、フレキシブル配線基板20の第1引出部80及び第2引出部84の上方に配置される部分を含む。第1引出部80と第2引出部84は、表示パネル10とリジット基板26の間隔の方向にずれた位置で屈曲部86に接続する。突出片88は、屈曲部86の反発力に対抗して、第2引出部84が第1引出部80に近づく方向に引き寄せられた状態で、第2引出部84を保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示パネルと、 前記表示パネルに接合されて引き出されたフレキシブル配線基板と、 前記表示パネルに貼りつけられたリジット基板と、 を有し、 前記フレキシブル配線基板は、前記表示パネルにそれぞれ接合された第1端部及び第2端部と、前記第1端部から離れるよう延びる第1引出部と、前記第2端部から離れるよう延びる第2引出部と、弾性変形で反発力が生じるように屈曲して前記第1引出部と前記第2引出部を接続する屈曲部と、前記第1引出部から突出する突出片と、を一体的に含み、 前記リジット基板は、前記表示パネルから突出して、前記フレキシブル配線基板の前記第1引出部及び前記第2引出部の上方に配置される部分を含み、 前記第1引出部と前記第2引出部は、前記表示パネルと前記リジット基板の間隔の方向にずれた位置で前記屈曲部に接続し、 前記突出片は、前記屈曲部の前記反発力に対抗して、前記第2引出部が前記第1引出部に近づく方向に引き寄せられた状態で、前記第2引出部を保持することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/134
FI (4件):
G09F9/00 348Z ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 350Z ,  G02F1/1345
Fターム (10件):
2H092GA50 ,  2H092NA25 ,  2H092PA06 ,  5G435AA07 ,  5G435AA17 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435EE02 ,  5G435EE47 ,  5G435GG43

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