特許

J-GLOBAL ID：201403020331924179

傾斜磁場コイル装置及び磁気共鳴イメージング装置

発明者： 今村 幸信 ,  本白水 博文 ,  黒目 明
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ
代理人 (2件)： 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-026371
公開番号（公開出願番号）：特開2014-151151
出願日： 2013年02月14日
公開日（公表日）： 2014年08月25日
要約：

【課題】被検者を撮像するために挿入される空間を狭くすることなく、騒音を低減できる傾斜磁場コイル装置を提供する。【解決手段】磁場強度が傾斜した傾斜磁場13を発生させ外周が略円形である傾斜磁場コイル3と、フランジ、閉ループ4とを有し、閉ループ4の内壁が周方向の略全周にわたって傾斜磁場コイル3の外周に圧接する。傾斜磁場コイル3は略円筒形状であり、閉ループ4は略平板形状であり傾斜磁場コイル3の略円筒形状の端部に固定される。傾斜磁場コイル3において端部での厚さは中央部での厚さより薄く、閉ループ4は傾斜磁場コイル3の端部に固定される。傾斜磁場コイル3は、傾斜磁場13と漏れ磁場を発生させるメインコイルと、漏れ磁場を抑制するシールドコイルとを有している。閉ループ4は、傾斜磁場コイル3に嵌められて固定されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

磁場強度が傾斜した傾斜磁場を発生させ、外周が略円形である傾斜磁場コイルと、 内壁が周方向の略全周にわたって前記傾斜磁場コイルの前記外周に圧接する閉ループとを有することを特徴とする傾斜磁場コイル装置。

IPC (2件)：

A61B 5/055 ,  G01R 33/385

FI (3件)：

A61B5/05 340 ,  G01N24/06 510Y ,  A61B5/05 382

Fターム (5件)：

4C096AA01 ,  4C096AB47 ,  4C096AD09 ,  4C096CB07 ,  4C096CB19