特許
J-GLOBAL ID:201403020356254461

オイルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042689
公開番号(公開出願番号):特開2014-169672
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】二段式のオイルポンプにおいて、所望のポンプ性能を確保しつつ、小型化、幅狭化等を図る。【解決手段】軸心線S回りに回転する第1インナーロータ71及び第1回転中心線S1回りに回転する第1アウターロータ72からなる第1ポンプユニット70、軸心線S回りに回転する第2インナーロータ81及び第2回転中心線S2回りに回転する第2アウターロータ82からなる第2ポンプユニット80、第1ポンプユニットと第2ポンプユニットとの間で一方から他方にオイルを導く連通路44f等を備え、第2アウターロータの第2回転中心線S2は、軸心線S及び第1アウターロータの第1回転中心線S1に直交する直線L1から軸心線S回りに所定角度θだけ偏倚した位置に設けられている。これによれば、所望の吐出性能を確保しつつ、幅狭化、小型化等を達成できる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジングに対して回動自在に支持された回転軸と、前記ハウジングに収容されて,前記回転軸の軸心線回りに回転する第1インナーロータ,及び前記第1インナーロータに連動して前記軸心線から偏倚した第1回転中心線回りに回転する第1アウターロータからなる第1ポンプユニットと、前記ハウジングに収容されて,前記回転軸の軸心線回りに回転する第2インナーロータ,及び前記第2インナーロータに連動して前記軸心線から偏倚した第2回転中心線回りに回転する第2アウターロータからなる第2ポンプユニットと、オイルを外部から吸入する吸入口と、オイルを外部に吐出する吐出口と、前記第1ポンプユニットと前記第2ポンプユニットとの間で一方から他方にオイルを導く連通路と、を備えたオイルポンプであって、 前記第2アウターロータの第2回転中心線は、前記軸心線及び前記第1アウターロータの第1回転中心線に直交する直線から前記軸心線回りに所定角度偏倚した位置に設けられている、 ことを特徴とするオイルポンプ。
IPC (2件):
F04C 11/00 ,  F04C 2/10
FI (2件):
F04C11/00 C ,  F04C2/10 321B
Fターム (7件):
3H041AA02 ,  3H041BB04 ,  3H041CC15 ,  3H041CC20 ,  3H041DD02 ,  3H041DD11 ,  3H041DD38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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