特許
J-GLOBAL ID:201403020539676810

ロール状連続袋体用袋切取器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 義仁 ,  清水 久義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135722
公開番号(公開出願番号):特開2014-001024
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】タイミーロールから袋体を一袋ずつ確実に取り出せるタイミーロール用袋切取器を提供する。【解決手段】本発明のタイミーロール用袋切取器1は、タイミーロール6の巻き出し端部の袋体61を挿通可能なスリット31が形成されたリップ部材3と、開口21を有し、その開口21にリップ部材3が取り付けられる基板2とを備える。スリット31の幅寸法がリップ部材3の裏面側から表面側にかけて次第に狭くなるように形成される。スリット31に裏面側から挿通された巻き出し端部の袋体61を、リップ部材3の表面側から引き出した際に、袋体61とスリット31の内周側面32との間の摩擦抵抗力によって、巻き出し端部の袋体61が、後続の袋体61との間のミシン目の位置で切断されて切り取られるようになっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ミシン目を介して連続して設けられた袋体がロール状に巻回されたタイミーロールから袋体を順次切り取るためのタイミーロール用袋切取器であって、 前記タイミーロールの巻き出し端部の袋体を挿通可能なスリットが形成され、かつ弾力性を有する板状のリップ部材と、 貫通状の開口を有し、その開口に前記スリットが位置するように前記リップ部材が取り付けられる基板とを備え、 前記スリットの幅寸法が前記リップ部材の裏面側から表面側にかけて次第に狭くなるように形成され、 前記スリットに前記リップ部材の裏面側から挿通された前記巻き出し端部の袋体を、前記リップ部材の表面側から引き出した際に、袋体と前記スリットの内周側面との間の摩擦抵抗力によって、前記巻き出し端部の袋体が、後続の袋体との間のミシン目の位置で切断されて切り取られるようになっていることを特徴とするタイミーロール用袋切取器。
IPC (1件):
B65H 35/06
FI (1件):
B65H35/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平4-506950
  • フイルムの切断具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346443   出願人:棚橋工業株式会社, 棚橋義文
  • 特開昭63-272666

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