特許
J-GLOBAL ID:201403020583061823

特定動作検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111144
公開番号(公開出願番号):特開2014-229266
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】 動きと形状の両者の特性を併せ持つ特徴量を少ない計算量で算出して特定の動作を検出できる特定動作検出装置を提供する。【解決手段】 撮像映像を連続する画像フレームで出力するカメラ1と、画像フレームに対して微小領域毎の輝度勾配を求める輝度勾配算出部2と、連続する画像フレームに対して求めた輝度勾配の差分を抽出する輝度勾配差分算出部3と、輝度勾配差分から動き特徴を抽出するために、抽出した輝度勾配の差分情報から時間変化を抽出して勾配強度の自己相関特徴を算出する時系列特徴算出部4と、事前に行動特徴を数値化したデータと時系列特徴算出部4の算出結果とを比較して行動を判定する判定部5と、推定結果を出力する結果出力部6とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像映像を連続する画像フレームで出力する撮像手段と、 前記画像フレームに対して微小領域毎の輝度勾配を求める輝度勾配算出部と、 複数の時系列画像フレームに対して求めた前記輝度勾配の差分を抽出する輝度勾配差分算出部と、 前記輝度勾配差分から動き特徴を抽出するために、抽出した前記輝度勾配の差分情報から時間変化を抽出して勾配強度の自己相関特徴を算出する時系列特徴算出部と、 事前に特定物体の行動特徴を数値化したデータと前記時系列特徴算出手段の算出結果とを比較して類似度を判定する判定部と、 判定結果を出力する結果出力部とを有することを特徴とする特定動作検出装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06T7/20 300Z ,  H04N7/18 D
Fターム (19件):
5C054CC02 ,  5C054CE00 ,  5C054EA05 ,  5C054FC01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC13 ,  5C054FC16 ,  5C054FE25 ,  5C054FF06 ,  5C054HA12 ,  5C054HA19 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA34 ,  5L096FA35 ,  5L096GA02 ,  5L096HA02 ,  5L096HA08 ,  5L096KA04

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