特許
J-GLOBAL ID:201403020640913165

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193443
公開番号(公開出願番号):特開2014-046097
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】効果的に第1遊技領域への遊技球の発射を促すことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機1は、第1始動口14及び第2始動口15を備え、右打ち領域に第2始動口15を配設した、いわゆる、右打ち機である。そして、遊技機1は、第1始動口14及び第2始動口15への遊技球の入球順、或いは、第1始動口14に入球した遊技球から優先的に大当たりの抽選を実行している。ここで、遊技機1は、時短遊技の終了後、左打ち報知に関し、第2始動口15に入球した遊技球を消化するまでは、第1左打ち報知とし、全て消化した後に、第2左打ち報知となるよう設定している。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に設けられ、発射手段により前記遊技領域のうち、第1遊技領域に向けて発射された遊技球が通過可能な第1始動領域と、 前記遊技領域に設けられ、前記発射手段により前記第1遊技領域とは異なる第2遊技領域に向けて発射された遊技球が通過可能な第2始動領域及び特別遊技領域と、 前記第1始動領域を遊技球が通過することにより前記特別遊技領域を遊技球が通過可能となる特別遊技を行うか否かを判定する第1特別遊技判定手段と、 前記第2始動領域を遊技球が通過することにより前記特別遊技を行うか否かを判定する第2特別遊技判定手段と、 図柄表示手段に所定の図柄を変動表示させた後に、前記第1又は第2特別遊技判定手段による判定結果を示す判定図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記図柄表示制御手段により前記図柄が変動表示している際に前記第2始動領域に遊技球が通過すると、前記第2特別遊技判定手段による判定権利を保留として記憶する保留記憶手段と、 前記第1又は第2特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、前記図柄表示制御手段により前記判定図柄を停止表示させた後に、前記特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記第2始動領域に遊技球が通過し難い非特定遊技状態又は遊技球が通過し易い特定遊技状態で遊技を制御する遊技状態制御手段と、 前記遊技状態制御手段により前記非特定遊技状態で遊技が制御されているときに、所定の報知手段で前記第1始動領域に向けて遊技球を発射させるよう促す発射方向報知を行うことが可能な発射方向報知制御手段と、を備え、 前記遊技状態制御手段は、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われた場合、この特別遊技の終了後、前記図柄表示制御手段により前記判定図柄が所定回数停止表示されるまで前記特定遊技状態で遊技を制御してから前記非特定遊技状態で遊技を制御する特定遊技状態制御手段を有し、 前記特定遊技状態制御手段は、 前記非特定遊技状態で遊技を制御しているときに前記第1特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、前記第2特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合よりも、前記特別遊技実行手段による前記特別遊技の終了後に、前記特定遊技状態で遊技を制御され難くなっており、 前記発射方向報知制御手段は、 前記遊技状態制御手段により前記非特定遊技状態で遊技が制御されたときに、前記保留記憶手段に前記判定権利が記憶されている場合には、前記図柄表示制御手段により前記判定権利に係わる前記判定図柄が停止表示されてから所定の報知態様で前記発射方向報知を行うこと、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (13件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA41 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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