特許
J-GLOBAL ID:201403020925871849

溶出溶液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-546670
公開番号(公開出願番号):特表2014-508731
出願日: 2011年12月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
本発明は、放射性フッ素化反応で使用される18F-フッ化物(18F)の新規調製方法を提供する。本発明の方法は、特に、18F-標識陽電子放射断層撮影(PET)トレーサーの調製において用途を見出す。本発明の方法は、合成の日に新しく調製する場合よりも、バルク溶液を調製してプレフィルドバイアルで保存する場合に特に有利である。本発明では、本発明の方法を含む放射性フッ素化反応、並びに本発明の方法の実施に使用されるカセット、及び/又は自動化放射合成装置での本発明の放射性フッ素化方法も提供される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
放射性フッ素化反応で使用される18F-の調製方法であって、 (i)18F-水溶液をイオン交換カラムに捕捉するステップと、 (ii)18F-が表面に吸着されたイオン交換カラムに溶出溶液を流して18F-溶出液を得るステップであって、但し溶出溶液がアセトニトリルを含まない場合は溶出溶液がカチオン性対イオンを適当な溶媒中に含むステップ、 を含む方法。
IPC (8件):
C07H 5/02 ,  C07B 59/00 ,  C07C 229/48 ,  C07C 227/20 ,  C07D 498/08 ,  A61K 51/00 ,  C07H 19/073 ,  C07D 233/91
FI (8件):
C07H5/02 ,  C07B59/00 ,  C07C229/48 ,  C07C227/20 ,  C07D498/08 ,  A61K49/02 C ,  C07H19/073 ,  C07D233/91
Fターム (26件):
4C057AA18 ,  4C057CC02 ,  4C057DD01 ,  4C057LL14 ,  4C057LL19 ,  4C072AA03 ,  4C072BB02 ,  4C072CC02 ,  4C072CC13 ,  4C072GG01 ,  4C072UU10 ,  4C085HH03 ,  4C085KB20 ,  4C085KB56 ,  4C085KB78 ,  4C085KB91 ,  4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006AC46 ,  4H006AC52 ,  4H006AC80 ,  4H006BJ20 ,  4H006BM20 ,  4H006BM71 ,  4H006BS20 ,  4H006BU42

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