特許
J-GLOBAL ID:201403021016400125

物質の分析装置及び分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048714
公開番号(公開出願番号):特開2014-174074
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】濃度が薄い試料において収集した微粒子から物質を適切に検出し、迅速またはリアルタイムに分析する分析装置を提供する。【解決手段】筒状の微粒子保持部7と微粒子保持部の上部から吸引し、微粒子保持部内においてサイクロン現象を発生させる吸引配管801と、微粒子保持部の側面に接続して微粒子を含む試料を供給する供給配管5と、微粒子保持部の下部に接続し微粒子保持部内への気体流量を制御して、回転運動する微粒子を微粒子保持部内において所定時間保持した後に沈降させる流量制御部12と、沈降した前記微粒子を捕集し加熱する加熱捕集部9と、加熱捕集部に配管を介して接続し、加熱捕集部による加熱により微粒子から気化した物質を分析する分析部19と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状の微粒子保持部と 前記微粒子保持部の上部から吸引し、前記微粒子保持部内においてサイクロン現象を発生させる吸引配管と、 前記微粒子保持部の側面に接続して微粒子を含む試料を供給する、供給配管と、 前記微粒子保持部の下部に接続し前記微粒子保持部内への気体流量を制御して、回転運動する前記微粒子を前記微粒子保持部内において所定時間保持した後に沈降させる、流量制御部と、 沈降した前記微粒子を捕集し加熱する、加熱捕集部と、 前記加熱捕集部に配管を介して接続し、前記加熱捕集部による加熱により前記微粒子から気化した物質を分析する分析部と、を含む、物質の分析装置。
IPC (2件):
G01N 1/22 ,  G01N 1/02
FI (2件):
G01N1/22 Y ,  G01N1/02 B
Fターム (10件):
2G052AA01 ,  2G052AA04 ,  2G052AD04 ,  2G052EA03 ,  2G052EB01 ,  2G052EB11 ,  2G052ED01 ,  2G052ED17 ,  2G052GA24 ,  2G052HC25
引用特許:
審査官引用 (10件)
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