特許
J-GLOBAL ID:201403021172331923
床暖房パネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中井 宏行
, 奥村 公敏
, 沖本 周子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248530
公開番号(公開出願番号):特開2014-095534
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】複数の基材構成部材を連結して構成される基材を有した床暖房パネルの組み付け性を向上し得る床暖房パネルを提供する。【解決手段】熱媒体の流路となる熱媒体管20と、該熱媒体管が配設される配管用凹溝12を上面側に設けた略矩形平板状の基材10と、を備えた床暖房パネル1であって、前記基材は、それぞれに前記配管用凹溝が設けられ、該配管用凹溝の長手方向に対して横断するように分割された複数の基材構成部材11,11を連結した構造とされており、これら基材構成部材の連結側には、互いに嵌合する嵌合部がそれぞれに設けられ、一方側の嵌合部が、前記配管用凹溝が形成された部位を含む該配管用凹溝近傍部位を厚さ方向の全体に亘って側端面14から外方側に向けて突出させた嵌合凸部15とされ、他方側の嵌合部が、前記配管用凹溝が形成された部位を含む配管用凹溝近傍部位を厚さ方向の全体に亘って側端部16を切欠くように凹ませた嵌合凹部17とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱媒体の流路となる熱媒体管と、該熱媒体管が配設される配管用凹溝を上面側に設けた略矩形平板状の基材と、を備えた床暖房パネルであって、
前記基材は、それぞれに前記配管用凹溝が設けられ、該配管用凹溝の長手方向に対して横断するように分割された複数の基材構成部材を連結した構造とされており、
これら基材構成部材の連結側には、互いに嵌合する嵌合部がそれぞれに設けられ、一方側の嵌合部が、前記配管用凹溝が形成された部位を含む該配管用凹溝近傍部位を厚さ方向の全体に亘って側端面から外方側に向けて突出させた嵌合凸部とされ、他方側の嵌合部が、前記配管用凹溝が形成された部位を含む配管用凹溝近傍部位を厚さ方向の全体に亘って側端部を切欠くように凹ませた嵌合凹部とされていることを特徴とする床暖房パネル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3L070AA02
, 3L070BD01
, 3L070BD22
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