特許
J-GLOBAL ID:201403021231205104
回転電機の固定子、及びその固定子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199645
公開番号(公開出願番号):特開2014-057403
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】電位差に対応した絶縁距離を保つことで、固定子コアの内径側の端面上のスペースを縮小でき、軸線方向の寸法を縮小して小型化することができる等の回転電機の固定子を得る。【解決手段】電動機の固定子のコイル部は、コイル本体部21と、コイル本体部21の最内径部から引き出された第2の渡り線23と、を有し、第2の渡り線23は、固定子コア11の径方向外側に折曲された第1の曲げ部24と、端子部材32Dの他方の端子部材端部34Dと接続された第2の渡り線端部23Aと、を有し、第2の渡り線23は、固定子の径方向の距離(r但し、径外側方向を+方向とする。)に対する固定子の軸線方向の距離(z但し、軸線外側方向を+方向とする。)の微分値がΔz/Δr≧0である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内径側に先端部が突出した複数の歯部により周方向に沿って複数のスロットが形成された中空筒状の固定子コアと、
この固定子コアに巻装され、各前記歯部に導線が巻回されて構成された複数のコイル部同士が、固定子コアの端面の外径側に配置された端子部材を介して電気的に接続された固定子巻線と、を備えた回転電機の固定子であって、
前記コイル部は、コイル本体部と、このコイル本体部の最外径部から引き出された第1の渡り線と、前記コイル本体部の最内径部から引き出された第2の渡り線と、を有し、
前記第1の渡り線は、前記端子部材の一方の端子部材端部と接続された第1の渡り線端部を有し、
前記第2の渡り線は、前記固定子コアの径方向外側に折曲された第1の曲げ部と、前記端子部材の他方の端子部材端部と接続された第2の渡り線端部と、を有し、
前記第2の渡り線は、前記固定子の径方向の距離(r 但し、径外側方向を+方向とする。)に対する固定子の軸線方向の距離(z 但し、軸線外側方向を+方向とする。)の微分値がΔz/Δr≧0である
ことを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB12
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CB18
, 5H603CD02
, 5H603CD05
, 5H603CE05
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP14
, 5H615QQ03
, 5H615QQ19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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固定子構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-251976
出願人:トヨタ自動車株式会社
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ステータおよび回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-272428
出願人:トヨタ自動車株式会社, 住友電気工業株式会社
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回転電機の固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-273027
出願人:トヨタ自動車株式会社, 住友電気工業株式会社
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電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-088270
出願人:三洋電機株式会社
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分割ステータ、及びモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-261352
出願人:日本電産株式会社
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