特許
J-GLOBAL ID:201403021499430666

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今崎 一司 ,  古田 広人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275639
公開番号(公開出願番号):特開2014-117500
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】 小型の発射ソレノイドを採用することで遊技盤を大型化することができるとともに、遊技球の発射強度の調整による遊技者のイライラ感を抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技盤が大型に構成されることによりパチンコ遊技機の縦寸法の制約を受けて縦方向の距離寸法が小さく小型化されることにともない、遊技領域に向かって遊技球を発射させる打球槌を駆動するための発射ソレノイドが小型の発射ソレノイドであっても、回転ハンドル本体前の回転角度θに対する遊技球の発射強度の変化の割合を大きくすることなく、遊技球を遊技領域の所定位置に飛び出すように微調整することができるようになっている。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
ハンドル装置の回転ハンドルが回動操作されることにより遊技盤に区画形成される遊技領域に向かって打球発射装置による遊技球の発射を制御する発射制御手段を備える遊技機であって、 前記遊技盤は、その縦方向の距離寸法が遊技機の幅寸法よりも長い大型に構成され、 前記打球発射装置は、前記遊技盤が大型に構成されることにより遊技機の縦寸法の制約を受けて縦方向の距離寸法が小さく小型化されるとともに、前記遊技領域に向かって遊技球を発射させる打球槌を駆動するための小型の電気的駆動源が収納され、 前記ハンドル装置は、少なくとも、 前記回転ハンドルの回動操作量を拡大する歯車機構と、 該歯車機構を介して拡大される前記回転ハンドルの回動操作量を検出軸部の回転により検出する可変抵抗器と、 を備え、 前記可変抵抗器の出力最小抵抗値から出力最大抵抗値までに亘る範囲のうち、前記回転ハンドルの最小回転角度にあるときにおける該最小回転角度が前記歯車機構を介して拡大されて前記可変抵抗器の検出軸部に伝わって当該可変抵抗器の検出軸部の回転角度における遊技球の発射強度を最小発射強度に調整するための最小発射強度調整抵抗値に設定するとともに、前記回転ハンドルの最大回転角度にあるときにおける該最大回転角度が前記歯車機構を介して拡大されて前記可変抵抗器の検出軸部に伝わって当該可変抵抗器の検出軸部の回転角度における遊技球の発射強度を最大発射強度に調整するための最大発射強度調整抵抗値に設定することにより、当該回転ハンドルが前記最小回転角度から前記最大回転角度までに亘って回動操作されると、前記最小発射強度調整抵抗値から前記最大発射強度調整抵抗値までに亘って直線的に抵抗値が変化して前記発射制御手段に出力され、当該発射制御手段が該抵抗値に対応する定電流を前記小型の電気的駆動源に流すことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 309 ,  A63F7/02 308F
Fターム (3件):
2C088BA48 ,  2C088DA09 ,  2C088EA30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-311176   出願人:タイヨーエレック株式会社

前のページに戻る