特許
J-GLOBAL ID:201403021533986229
シートベルト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
オートリブ株式会社
, 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166406
公開番号(公開出願番号):特開2013-075658
特許番号:特許第5613204号
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2013年04月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両前後方向へ傾斜可能なシートバックに設けられ加速度センサを有するリトラクタと、
前記シートバックを傾斜可能に支える軸部材に該シートバックと同心に設けられて該シートバックの傾斜動作に連動して回転する角度検出部と、
前記角度検出部とリトラクタとを接続して該角度検出部の回転に前記加速度センサの姿勢を連動させるワイヤと、
前記ワイヤのうち前記角度検出部に接続される部分を覆うワイヤケーシングと、を備え、
前記角度検出部は、
外装であって前記ワイヤケーシングが接続されて前記回転するケース部と、
前記ケース部に覆われるカム部であって前記ワイヤケーシングの先から露出した前記ワイヤの端部が固定されて該ケース部とは別個に回転または停止するカム部と、を有し、
前記カム部は、
回転半径の長い長径部と、
回転半径の短い短径部と、
前記長径部の外縁から短径部の外縁に向かって、該カム部の回転中心の方向から離れて該長径部が在る方向へ向かって延びるよう形成された平面部と、
前記長径部の外縁から前記平面部の外縁にかけて該カム部の回転方向に沿って設けられ前記ワイヤが巻かれる溝部と、を有し、
前記ワイヤは、該ワイヤの端部に設けられ前記平面部に接して該ワイヤを前記溝部に固定する固定部を有し、
前記固定部は、前記ワイヤの幅方向へ広がる端面を有し、該端面で前記平面部に接していることを特徴とするシートベルト装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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