特許
J-GLOBAL ID:201403021539554550
車両組立装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010096
公開番号(公開出願番号):特開2014-141150
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】有効稼働率が高く且つ車体とドアのマッチングが容易である車両組立装置を提供することを課題とする。【解決手段】図(b)に示すように、ドア置き台12及びドア45が下流に置かれている。ドア45を把持したドア支持機構30は、矢印(11)のように上流へ向かい、車体11に遭遇したら矢印(12)のように下流に移動しつつドア取付作業がなされ、作業が終了したら矢印(13)のように待機位置へ戻される。矢印(13)だけが空荷である。特に、矢印(11)中に、作業員はドア45を目視点検することができる。すなわち、矢印(11)と矢印(12)は有効に作業がなされる。【効果】上流から下流へ移動する車体に対して、下流から上流へドアを移動するため、ドアは必ず車体に到達する。車体とドアとのマッチングは極めて容易である。【選択図】図10
請求項(抜粋):
上流から下流へ移動する車体に、ドアを取付ける車両組立装置であって、
前記車体の移動中心線に沿って延ばされる固定レールと、
この固定レールに移動自在に吊される移動枠体と、
この移動枠体に設けられ前記移動中心線と直交する方向へ延ばされる移動レールと、
前記移動中心線と直交する方向へ移動可能に、前記移動レールに取付けられる移動板と、
この移動板に吊り下げられ前記ドアを支えるドア支持機構と、
下流位置に且つ前記移動板を前記移動中心線から離れるように移動したときに前記ドア機構で前記ドアを受け取ることができる位置に設けられ前記ドアを載置するドア置き台と、
前記移動板に取付けられ前記移動中心線に向かって延ばされるキック部材と、
前記移動中心線寄りの部位に配置され前記キック部材で操作され前記移動板が前記移動中心線寄りの所定位置に達したことを検出する第1センサと、
前記移動中心線寄りの部位にて前記移動枠体に取付けられ前記第1センサの検出情報に基づいて上昇する昇降部材と、
この昇降部材の軌跡と重なるように且つ前記固定レールの下流位置にて前記固定レールに取付けられ前記昇降部材で操作され前記ドア支持機構が許容作業範囲を逸脱して下流側に到達したことを検出する第2センサと、
からなることを特徴とする車両組立装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D114AA03
, 3D114AA06
, 3D114BA01
, 3D114BA13
, 3D114CA05
, 3D114DA01
, 3D114DA06
, 3D114DA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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