特許
J-GLOBAL ID:201403021679999020

形状最適化解析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 壽彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-018681
公開番号(公開出願番号):特開2014-149733
特許番号:特許第5585672号
出願日: 2013年02月01日
公開日(公表日): 2014年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 平面要素、または立体要素を使って構造体モデルを構成する一部分の最適化をコンピュータが行う形状最適化解析方法であって、 前記構造体モデルにおける最適化の対象となる部分を設計空間として設定する設計空間設定ステップと、 設定された前記設計空間に立体要素で構成され最適化の解析処理を行う最適化ブロックモデルを生成する最適化ブロックモデル生成ステップと、 生成された前記最適化ブロックモデルを前記構造体モデルに結合する結合処理ステップと、 前記最適化ブロックモデルに材料特性を設定する材料特性設定ステップと、 前記最適化ブロックモデルに衝突に関する最適形状を求めるための衝突最適化条件を設定する衝突最適化条件設定ステップと、 前記最適化ブロックモデルが結合された前記構造体モデルに衝突解析を行うための衝突解析条件を設定する衝突解析条件設定ステップと、 設定された前記衝突最適化条件および前記衝突解析条件に基づいて前記最適化ブロックモデルに対して衝突解析を実行して、前記最適化ブロックモデルにおける前記各立体要素の要・不要に関する情報を演算する立体要素要・不要演算ステップと、 前記最適化ブロックモデルに剛性に関する最適形状を求めるための剛性最適化条件を設定する剛性最適化条件設定ステップと、 前記最適化ブロックモデルが結合された前記構造体モデルに剛性解析を行うための剛性解析条件を設定する剛性解析条件設定ステップと、 設定された前記剛性最適化条件および前記剛性解析条件に基づいて前記最適化ブロックモデルに対して剛性解析を実行して、前記最適化ブロックモデルにおける前記各立体要素の要・不要に関する情報を演算する立体要素要・不要演算ステップと、 衝突解析を実行した場合の前記立体要素要・不要演算ステップの演算結果と剛性解析を実行した場合の前記立体要素要・不要演算ステップの演算結果に基づいて、衝突および剛性に関する最適形状を決定する最適形状決定ステップとを有することを特徴とする形状最適化解析方法。
IPC (1件):
G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/50 604 A ,  G06F 17/50 612 H ,  G06F 17/50 680 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)

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