特許
J-GLOBAL ID:201403021932749079

圧縮機及び内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162951
公開番号(公開出願番号):特開2014-020540
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】ピストンリングの偏摩耗を好適に抑制することができる。【解決手段】ピストンピン30は、その軸線方向における一端(上側端部30a)が他端(下側端部30b)よりもシリンダ3aの軸線方向Yにおいて燃焼室6側に位置するようにクランクシャフト1の軸線方向Xに対して傾斜している。また、コネクティングロッド10においてピストンピン30に連結される小端部12の内周面はピストンピン30の外周面に沿っている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クランクシャフトに連結されたコネクティングロッドと、コネクティングロッドにピストンピンを介して連結されるとともにシリンダ内を往復動可能なピストンと、ピストンの外周面に形成されたリング溝に嵌合されたピストンリングとを備え、クランクシャフトの回転に伴いシリンダ内をピストンが往復動することによってピストンの頂面とシリンダ内壁とによって区画される圧縮室内の流体を圧縮する圧縮機において、 前記ピストンピンは、その軸線方向における一端が他端よりもシリンダの軸線方向において前記圧縮室側に位置するようにクランクシャフトの軸線方向に対して傾斜しており、 前記コネクティングロッドにおいて前記ピストンピンが挿入される挿入孔の内周面は前記ピストンピンの外周面に沿っている、 ことを特徴とする圧縮機。
IPC (3件):
F16H 21/18 ,  F16J 1/16 ,  F16C 7/02
FI (3件):
F16H21/18 ,  F16J1/16 ,  F16C7/02
Fターム (16件):
3J033AA04 ,  3J033AC01 ,  3J033EB02 ,  3J033EB03 ,  3J033EB10 ,  3J044AA02 ,  3J044CA25 ,  3J044DA09 ,  3J044DA10 ,  3J062AA31 ,  3J062AA43 ,  3J062AB29 ,  3J062AC07 ,  3J062BA16 ,  3J062CB06 ,  3J062CB14

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