特許
J-GLOBAL ID:201403022090561501

押し潰し可能なタイヤ、このタイヤの押し潰し方法及び使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-519490
公開番号(公開出願番号):特表2014-520710
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
本発明は、車両用の押し潰し可能なタイヤに関し、このタイヤは、非伸長性のクラウン補強材(4)が半径方向外側に取り付けられた少なくとも1つのカーカス補強材(5)を有し、クラウン補強材は、トレッド(2)の半径内側に配置され、補強材(4,5)は各々、補強要素の少なくとも1つの層から成り、トレッド(2)は、2つのサイドウォール(8)によって2つのビード(6)に連結され、ビード(6)は、リムに接触するようになっており、各ビード(6)は、ビードコアと呼ばれる少なくとも1つの円周方向補強要素(3)を含み、ビードコアは、円周方向平面内に実質的に円形の閉曲線を形成する平均線を定める。各ビード(6)のビードコア(3)は、可撓性であり、小さな半径Rc及び曲率中心Ccを有する少なくとも1つの凹状部分Pcを含む。本発明は又、かかるタイヤの押し潰し方法及びかかるタイヤの使用にする。
請求項(抜粋):
車両用の押し潰し可能なタイヤであって、それ自体トレッド(2)の半径方向内側に位置する非伸長性のクラウン補強材(4)と関連した少なくとも1つのカーカス補強材(5)を有し、前記補強材(4,5)は各々、補強要素の少なくとも1つの層から成り、前記トレッド(2)は、2つのサイドウォール(8)によって2つのビード(6)に連結されており、前記ビード(6)は、リムに接触するようになっており、各ビード(6)は、ビードワイヤと呼ばれる少なくとも1つの非伸長性の円周方向補強要素(3)を含み、前記ビードワイヤは、応力がかかっていない状態にあるとき、円周方向平面内に実質的に円形の閉曲線を形成する平均線を定め、前記サイドウォール(8)は、2.6〜7mmの厚さを有し、前記クラウン補強材は、2〜7mmの厚さを有する、タイヤにおいて、各ビード(6)の前記ビードワイヤ(3)は、可撓性であり、前記タイヤを押し潰した後、前記ビードワイヤ(3)の前記平均線は、小さな半径Rc及び曲率中心Ccの少なくとも1つの凹状部分Pcを含む、タイヤ。
IPC (2件):
B60C 19/00 ,  B60C 15/04
FI (2件):
B60C19/00 J ,  B60C15/04 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-022204
  • 自転車用タイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-519195   出願人:ソシエテドテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシュエテクニークソシエテアノニム
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-022204
  • 自転車用タイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-519195   出願人:ソシエテドテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシュエテクニークソシエテアノニム

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