特許
J-GLOBAL ID:201403022128609422

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  音野 太陽 ,  畑山 吉孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-215226
公開番号(公開出願番号):特開2014-068561
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】内部品質計測装置を穀粒タンクの前部に配備しながら、内部品質計測装置の温度上昇を効果的に防止できるコンバインを提供する。【解決手段】エンジン冷却風を走行機体横内向きに供給する冷却ファンと、エンジンの後方に配備された穀粒タンク10とを備えている。穀粒タンク10の前部に、走行機体前方向きに開放された状態の計測室70を備え、穀粒の内部品質を計測する内部品質計測装置40を計測室70に配備してある。内部品質計測装置40に、検出部及び計測制御部を収容するハウジング74を備え、ハウジング74に、計測制御部を冷却する制御部冷却風を導入可能な吸引口76と、制御部冷却風を排出可能な排出口77とを備えてある。吸引口76をハウジング74のうちの走行機体横外側寄りの部位に備えてある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンと、 前記エンジンの走行機体横外側に配備され、エンジン冷却風を走行機体横内向きに供給する冷却ファンと、 刈取り穀稈を脱穀処理する脱穀装置と、 前記エンジンの後方に配備され、前記脱穀装置からの穀粒を回収して貯留する穀粒タンクと、 前記脱穀装置から前記穀粒タンクに供給された穀粒の内部品質を計測する内部品質計測装置と、を備え、 前記内部品質計測装置に、前記穀粒タンクに供給された穀粒に検出媒体を作用させる検出部と、前記検出部による検出情報を基に穀粒の内部品質を計測する計測制御部と、前記検出部及び前記計測制御部を収容するハウジングと、を備え、 前記ハウジングに、前記計測制御部を冷却する制御部冷却風を導入可能な吸引口と、前記制御部冷却風を排出可能な排出口と、を備え、 前記穀粒タンクの前部に、走行機体前方向きに開放された状態の計測室を備えると共に、前記内部品質計測装置を前記計測室に配備し、 前記吸引口を、前記ハウジングのうちの走行機体横外側寄りの部位に備えたコンバイン。
IPC (3件):
A01D 41/127 ,  A01F 12/60 ,  A01D 41/12
FI (3件):
A01D41/127 ,  A01F12/60 ,  A01D41/12 E
Fターム (26件):
2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074AD05 ,  2B074AF02 ,  2B074BA13 ,  2B074CD05 ,  2B074CE01 ,  2B074DA01 ,  2B074DA02 ,  2B074DC03 ,  2B074DE03 ,  2B074DF03 ,  2B074DF08 ,  2B074EB17 ,  2B074ED05 ,  2B074FA10 ,  2B074FC02 ,  2B396JC07 ,  2B396KE03 ,  2B396KE04 ,  2B396MC02 ,  2B396MC07 ,  2B396MC13 ,  2B396MJ20 ,  2B396ML02 ,  2B396ML10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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