特許
J-GLOBAL ID:201403022146818870
インクジェット塗装方法、インクジェット塗装装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 北出 英敏
, 木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003118
公開番号(公開出願番号):特開2014-133215
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】反りが形成された被塗材でもプリンタヘッドに衝突することなく塗装が可能なインクジェット塗装装置、インクジェット塗装方法を提供する。【解決手段】矩形板状をした被塗材1を搬送する搬送装置2と、インクジェットプリンタ3と、を備え、被塗材1の印刷面10となる一板面14に塗装するインクジェット塗装装置およびこれを用いたインクジェット塗装方法である。被塗材1は、印刷面10の一辺に沿う方向において湾曲する反りが形成され、被塗材1の一辺に沿う側端面11の印刷面10から離間した箇所に、一辺に沿う方向を長手方向とするか又は一辺に沿う方向に複数の被挟持突起5が形成される。被挟持突起5の印刷面10側の第一面51に当接する印刷側挟持部41と、被挟持突起5の第一面51と反対側の第二面52に当接する非印刷側挟持部42と、をそれぞれ被塗材1の一辺に沿う一直線上に有する矯正治具4を備え、被塗材1の反りが矯正される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
矩形板状をした被塗材を搬送する搬送装置と、インクジェットプリンタと、を備え、前記搬送装置により搬送される前記被塗材の印刷面となる一板面に、前記インクジェットプリンタにより塗装するインクジェット塗装方法であって、
前記被塗材は、少なくとも前記印刷面の一辺に沿う方向において湾曲する反りが形成され、
前記被塗材の前記一辺に沿う側端面の前記印刷面から離間した箇所に、前記一辺に沿う方向を長手方向とするか又は前記一辺に沿う方向に複数の被挟持突起が形成され、
前記被挟持突起の前記印刷面側の面である第一面に当接する印刷側挟持部と、前記被挟持突起の前記第一面と反対側の面である第二面に当接する非印刷側挟持部と、をそれぞれ前記被塗材の前記一辺に沿う一直線上に有する矯正治具を備え、
前記第一面に前記印刷側挟持部が圧接されるとともに、前記第二面に前記被印刷側挟持部が圧接されることで、前記被塗材の前記反りが矯正されることを特徴とするインクジェット塗装方法。
IPC (4件):
B05D 1/26
, B05C 13/02
, B05C 5/00
, B41J 2/01
FI (4件):
B05D1/26 Z
, B05C13/02
, B05C5/00 101
, B41J3/04 101Z
Fターム (23件):
2C056FB09
, 4D075AC06
, 4D075AC09
, 4D075AC86
, 4D075AC88
, 4D075BB05X
, 4D075BB07X
, 4D075BB60X
, 4D075CA48
, 4D075DA06
, 4D075DB18
, 4D075DB21
, 4D075DB31
, 4D075DC02
, 4D075DC03
, 4D075EA33
, 4F041AA02
, 4F041AA08
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F042AA16
, 4F042DF01
, 4F042DF07
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