特許
J-GLOBAL ID:201403022151521826
ポータブルコンピューティングデバイスにおける熱エネルギー生成を低減するための方法およびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村山 靖彦
, 黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520193
公開番号(公開出願番号):特表2014-521169
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
ポータブルコンピューティングデバイスにおいて熱を低減するためのシステムおよび方法は、時刻t0からt1までにわたって最大周波数が提供されるように、プロセッサをクロック制御するステップを含む。時刻t1から時刻t2までに、プロセッサへのすべての電力を除去する強制電力崩壊(「FPC」)をトリガするために、タイマーが設定される。時刻t2に、最大周波数で処理を再開することができるように、プロセッサは、目を覚まし得る。有利には、FPCの間、漏れ電力(「PL」)は、t1とt2との間にプロセッサによって消費されない。その結果、プロセッサは、さもなければ低減された周波数がそれに提供された場合にそれが有する時刻t0からt2までにわたる同じ処理効率を平均するようになる。しかしながら、FPCの間、PLは消費されないので、PLに関連がある時刻t1とt2との間の熱の生成は回避される。
請求項(抜粋):
ポータブルコンピューティングデバイス(「PCD」)において熱エネルギーの生成を低減するための方法であって、
前記PCDのクロック構成要素を設定するステップであり、前記PCDの第1の処理構成要素に所与の周波数を提供するよう働くステップと、
前記PCDのタイマー構成要素を設定するステップであり、時刻t1で始まり時刻t2で終わる時間期間の間、前記第1の処理構成要素へのすべての電力を除去する強制電力崩壊をトリガするよう働く、ステップと、
時刻t2に前記第1の処理構成要素を起こすステップであり、前記第1の処理構成要素への前記所与の周波数の提供を再開するステップを備えるステップと
を備え、前記強制電力崩壊の結果として、漏れ電力(「PL」)が時刻t1とt2との間に実質的に低減され、または取り除かれる
方法。
IPC (3件):
G06F 1/32
, G06F 1/04
, G06F 1/00
FI (3件):
G06F1/00 332Z
, G06F1/04 301C
, G06F1/00 340
Fターム (12件):
5B011EA04
, 5B011EA08
, 5B011FF02
, 5B011JA24
, 5B011KK02
, 5B011LL01
, 5B011LL13
, 5B011MB11
, 5B011MB16
, 5B079AA06
, 5B079BA01
, 5B079BC01
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