特許
J-GLOBAL ID:201403022174647592
シート状体搬送装置、画像形成装置及び画像読取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
城村 邦彦
, 熊野 剛
, 田中 秀佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181180
公開番号(公開出願番号):特開2014-037299
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】分離ニップ圧の増大とは別の手段でフリクションパッドによる用紙保持力を増大させることでフリクションパッドと用紙の摩擦力過多を回避し、これにより鳴きがなく静音であり、重送と不送りが発生しない安定した搬送装置を提供する。【解決手段】摩擦分離方式の用紙搬送装置において、分離ニップN2の搬送方向上流側であって搬送ローラ47の軸線方向両端外側に、用紙Pのフリクションパッド48側下面を持ち上げる一対のガイド部50Aを設ける。ガイド部50Aの頂部50A1は、搬送ローラ47の軸線方向から見て、分離ニップN2から離間し、かつ、搬送ローラ47の外周面と重なる。【選択図】図3C
請求項(抜粋):
ホルダに保持された摩擦部材と、前記摩擦部材に接触して回転する回転搬送部材の外周面との間の分離ニップにおいて当該分離ニップに供給される複数枚のシート状体を1枚ずつ分離して搬送するシート状体搬送装置であって、
前記分離ニップの搬送方向上流側であって前記回転搬送部材の軸線方向両端外側に、前記シート状体の前記摩擦部材側下面を持ち上げる一対のガイド部を、前記回転搬送部材の軸線方向から見て前記分離ニップから離間し、かつ、前記回転搬送部材の外周面と重なるように配設したことを特徴とするシート状体搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3F343FA02
, 3F343FB01
, 3F343FC01
, 3F343GA03
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343JD08
, 3F343JD35
, 3F343KA03
, 3F343KA04
, 3F343KA11
, 3F343KB05
引用特許: