特許
J-GLOBAL ID:201403022253847122
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271652
公開番号(公開出願番号):特開2014-113416
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】明るさ調整幅を広く確保し、明るい被写体の画質低下を防ぐ内視鏡装置を提供する。【解決手段】アナログ画像を取得する内視鏡2と、アナログ画像を所定階調数のデジタル画像に変換するA/D変換回路32と、デジタル画像のゲインを調節するAGC処理回路34と、デジタルゲイン調節された画像から出力用画像を生成する色マトリクス回路36と、画像の明るさを変化させる撮像素子14のFDアンプと、ゲインが所定階調数に基づいて設定される閾値以上であるかを判定し、閾値以上である場合には、AGC処理回路34にゲインを閾値よりも増加させないように、かつFDアンプに画像の明るさを増大させるように制御するAGCゲイン検知回路37と、を備える内視鏡装置1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像により生成されたアナログの画像を取得するアナログ画像取得部と、
アナログの前記画像を所定の階調数のデジタルの画像に変換するA/D変換部と、
デジタルの前記画像のゲインを調節するデジタルゲイン調節部と、
前記デジタルゲイン調節部によりゲイン調節されたデジタルの前記画像から出力用の画像を生成する出力画像生成部と、
前記画像の明るさを変化させる明るさ変化部と、
前記ゲインが前記所定の階調数に基づいて設定される閾値以上であるかを判定し、前記閾値以上である場合には、前記デジタルゲイン調節部にゲインを該閾値よりも増加させないように、かつ前記明るさ変化部に対して前記画像の明るさを増大させるように制御する制御部と、
を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04
, G02B 23/24
, H04N 7/18
FI (3件):
A61B1/04 370
, G02B23/24 B
, H04N7/18 M
Fターム (24件):
2H040BA01
, 2H040GA02
, 2H040GA06
, 4C161CC06
, 4C161JJ17
, 4C161LL02
, 4C161NN01
, 4C161PP01
, 4C161PP12
, 4C161RR02
, 4C161RR17
, 4C161RR22
, 4C161SS07
, 4C161SS11
, 4C161SS21
, 4C161TT01
, 4C161WW04
, 5C054CB02
, 5C054CC07
, 5C054EA01
, 5C054EB05
, 5C054EB07
, 5C054ED04
, 5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
内視鏡装置の撮像方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-089109
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
内視鏡システム及びその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-083107
出願人:富士フイルム株式会社
-
医療機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-064391
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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