特許
J-GLOBAL ID:201403022349789557

コンテナ用冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242020
公開番号(公開出願番号):特開2014-122780
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】コンテナの積荷の低温障害を防止する。【解決手段】吹出温度センサ(34)は、蒸発器(25)および加熱装置(17)を順に通過してコンテナ(C)の庫内に吹き出される吹出空気の温度を検知する。温度制御部(101)は、冷却運転および除湿運転において、吹出温度センサ(34)によって検知された吹出検知温度(Tss)が目標温度(Tx)となるように冷却部(18)を制御する。目標制御部(201)は、冷却運転において目標温度(Tx)を庫内設定温度(Tsp)と同一の第1設定温度に設定する一方、冷却運転から除湿運転に切り換えられた場合に、目標温度(Tx)を庫内設定温度(Tsp)に目標加算温度を加えた第2設定温度に設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
圧縮機(21)と凝縮器(23)と膨張機構(76)と蒸発器(25)とが順に接続されて冷媒が循環する冷媒回路(16)と、コンテナ(C)の庫内から吸い込まれた吸込空気の流れ方向において上記蒸発器(25)の下流側に設けられた加熱装置(17)とを有し、該吸込空気が該蒸発器(25)および該加熱装置(17)を順に通過して該コンテナ(C)の庫内に吹き出される冷却部(18)を備え、上記加熱装置(17)を停止させて上記吸込空気を上記蒸発器(25)において冷却する冷却運転と、上記吸込空気を上記蒸発器(25)において冷却除湿して上記加熱装置(17)において加熱する除湿運転とを行うコンテナ用冷凍装置であって、 上記蒸発器(25)および上記加熱装置(17)を順に通過して上記コンテナ(C)の庫内に吹き出される吹出空気の温度を検知する吹出温度センサ(34)と、 上記冷却運転および上記除湿運転において、上記吹出温度センサ(34)によって検知された吹出空気の温度である吹出検知温度(Tss)が予め定められた目標温度(Tx)となるように上記冷却部(18)を制御する温度制御部(101)と、 上記冷却運転において上記目標温度(Tx)を上記コンテナ(C)の庫内温度に対して予め定められた庫内設定温度(Tsp)と同一の第1設定温度に設定する一方、該冷却運転から上記除湿運転に切り換えられた場合に、該目標温度(Tx)を該庫内設定温度(Tsp)に予め定められた目標加算温度を加えた第2設定温度に設定する目標制御部(201)とを備えている ことを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F25D11/00 101D ,  F24F11/02 A
Fターム (27件):
3L045AA02 ,  3L045BA02 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045JA13 ,  3L045LA02 ,  3L045LA13 ,  3L045MA02 ,  3L045MA09 ,  3L045NA09 ,  3L045NA24 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05 ,  3L260AB01 ,  3L260BA72 ,  3L260CA13 ,  3L260CA16 ,  3L260CB63 ,  3L260EA08 ,  3L260FA02 ,  3L260FA03 ,  3L260FB08 ,  3L260FB51
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 冷凍コンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210446   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017149   出願人:三菱重工業株式会社
  • 乾燥貯蔵システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-049056   出願人:フジプラント株式会社
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