特許
J-GLOBAL ID:201403022378910144
ノイズ対策フィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030532
公開番号(公開出願番号):特開2014-161154
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】直流入力または直流出力の電力変換装置を対象とした、単一のコアを用いて放射性ノイズを抑制し、直流ノイズ対策フィルタの小型化、低コスト化を可能にする。【解決手段】電力ケーブル46a,46bが中心部を貫通するコア56と、電力ケーブル46a,46bの軸方向に沿ってこれらの周囲を絶縁材料を介して包囲すると共に、コア56の表面を包囲し、かつ、軸方向の両端または片端が金属製筺体14に接続(接地)されるシールド部53と、を備え、コア56のインダクタンスと、電力ケーブル46a,46bとシールド部53との間の浮遊容量と、によってLCフィルタを構成する。そして、コア56のインダクタンスと前記浮遊容量とによって求められる共振周波数を、ノイズを低減したい最低周波数、例えば30[MHz]に対してほぼ33.3〜83.3[%]の範囲の値となるように設定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
半導体電力変換装置に接続される電力ケーブルからの放射性ノイズを低減するためのノイズ対策フィルタにおいて、
前記電力ケーブルが中心部を貫通するコアと、
前記電力ケーブルの軸方向に沿って前記電力ケーブルの周囲を絶縁材料を介して包囲し、かつ、前記コアの表面を包囲すると共に、前記半導体電力変換装置の金属製筺体に接続されるシールド部と、を備え、
前記コアのインダクタンスと、前記電力ケーブルと前記シールド部との間の浮遊容量と、によってLCフィルタを構成すると共に、
前記インダクタンスと前記浮遊容量とによって求められる共振周波数を、ノイズを低減したい最低周波数に対してほぼ33.3〜83.3[%]の範囲の値となるように設定したことを特徴とするノイズ対策フィルタ。
IPC (3件):
H02M 1/14
, H02J 7/00
, H01B 7/00
FI (3件):
H02M1/14
, H02J7/00 P
, H01B7/00 304
Fターム (10件):
5G309DA09
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA06
, 5G503GB03
, 5H740AA01
, 5H740NN02
, 5H740NN11
, 5H740PP04
引用特許:
引用文献:
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