特許
J-GLOBAL ID:201403022474335320

ロッドレンズおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  高梨 憲通 ,  小林 恒夫 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-145964
公開番号(公開出願番号):特開2014-021492
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】ロッドレンズおよびその製造法を提供すること。【解決手段】シーリングガラス(1)およびホルダーガラス(2)または金属製ホルダー(3)を加熱する結果、シーリングガラス(1)のみが溶融し、導光素子(20)と結合してレンズ素子(10)をなす球冠が形成される。複数のロッドレンズが、行列配置を形成し得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ1つの導光素子(20)および1つのレンズ素子(10)を有するロッドレンズの製造法であって、以下のステップ、 a)比較的低い融点(Tg1)および所定の熱膨張率(CTE1)を有するシーリングガラス(1)からなるガラス体を準備するステップ、 b)シーリングガラスと比べて高い融点(Tg2、T融解3)、およびシーリングガラスの熱膨張率(CTE1)に近い熱膨張率(CTE2)か、または金属製ホルダーの場合は、ガラスと異なる熱膨張率(CTE3)を有する、ホルダーガラス(2)、もしくはセラミックス、もしくはガラスセラミックスからなる、または金属(3)からなるホルダーを準備するステップ、 c)ホルダーにおける、シーリングガラス体のある種の機械固定を保証するために、シーリングガラス(1)の本体とホルダーとを組み立てるステップであって、シーリングガラス(1)の本体の少なくとも一部分(11)がホルダーから突出するステップ、 d)シーリングガラス(1)のホルダーから突出する部分(11)が、空気またはガス中で、部分的に球状またはほぼ球状の表面をもつ球冠へと変形し、その間ホルダーは形状安定性を保つような温度で、シーリングガラス(1)の本体を融解するステップ、 e)そのように得られたロッドレンズを冷却するステップ を含む方法。
IPC (1件):
G02B 3/00
FI (3件):
G02B3/00 Z ,  G02B3/00 B ,  G02B3/00 A
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (16件)
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