特許
J-GLOBAL ID:201403022652978400

映像監視システム、映像処理サーバ及び監視映像の閲覧・配信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 海野 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-067773
公開番号(公開出願番号):特開2014-192776
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】 複数台のカメラによって撮影された大量の映像データから、危険事象発生の前後経過を正確且つ簡略的に要約した最適閲覧映像を作成することで、実時間監視及び事後閲覧のいずれの場合でも監視作業の負担を軽減し且つ作業効率を高めた映像監視システム等を提供する。【解決手段】 映像監視システム10は、監視区域50内を移動する複数の監視対象を撮影する複数のカメラ20と映像処理手段33と監視モニタ40を備える。映像処理手段は、各監視対象の軌跡情報に基づいて、時間経過に伴い変化する各監視対象間の群相互作用の強度を算出し、群相互作用が強い二つ以上の監視対象が存在する場合にはこれら監視対象を一つの個体群として分類し、次に、グラフ理論を用いて各個体群に遷移するコストを群相互作用の強度に基づいて定義し、総コストが最小になる経路で構成される映像を最適閲覧映像として監視モニタに出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
監視区域内を移動する複数の監視対象を撮影する複数のカメラと、 前記複数のカメラが撮影した各映像を処理する映像処理手段と、 前記映像処理手段によって処理された映像を表示する監視モニタとを備え、 前記映像処理手段は、各監視対象の軌跡情報に基づいて、時間経過に伴い変化する各監視対象間の群相互作用の強度を算出し、群相互作用が強い二つ以上の監視対象が存在する場合にはこれら監視対象を一つの個体群として分類し、次に、グラフ理論を用いて各個体群に遷移するコストを群相互作用の強度に基づいて定義し、総コストが最小になる経路で構成される映像を最適閲覧映像として前記監視モニタに出力することを特徴とする映像監視システム。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G06T 7/20 ,  H04M 11/00 ,  G08B 25/00
FI (5件):
H04N7/18 K ,  G06T7/20 B ,  H04M11/00 301 ,  G08B25/00 510M ,  H04N7/18 D
Fターム (28件):
2F129AA02 ,  2F129CC17 ,  2F129DD02 ,  2F129DD62 ,  2F129GG17 ,  2F129HH12 ,  5C054CH01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054FC03 ,  5C054FC12 ,  5C054HA19 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD31 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF22 ,  5C087GG02 ,  5K201BA02 ,  5K201CA04 ,  5K201FA07 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096FA76 ,  5L096HA02 ,  5L096HA05

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