特許
J-GLOBAL ID:201403022741654325

像振れ補正装置、光学機器、および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226173
公開番号(公開出願番号):特開2014-077926
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】補正部材を保持する可動部を、所定の点を球心とする球面に沿って移動させる像振れ補正装置において、推進力の出力変動を低減し、駆動効率の低下を抑えつつ装置全体を小型化すること。【解決手段】像振れ補正装置100は、固定部材101に対して回転中心点Oを球心とする球面に沿って可動鏡筒103を移動させて、補正レンズ102の移動により像振れを補正する。可動鏡筒103に設けた第1の駆動ピン1032は固定部材101に設けたガイド穴1011に係合し、さらに第1の回転部材104に設けたカム溝1041に嵌合する。第1の回転部材104と第2の回転部材105は固定部材101に対して回転可能に支持されている。第2の回転部材105に設けた第2の駆動ピン1051は可動鏡筒103と連結されており、第2の回転部材105の回転に従って、第1の駆動ピン1032を中心として可動鏡筒103が移動する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転中心点を球心とする球面に沿って、補正部材を保持する可動部を固定部材に対して移動させることにより像振れを補正する像振れ補正装置であって、 前記固定部材に設けた第1の案内部と、 前記第1の案内部と係合される、前記可動部に設けた被係合部と、 前記被係合部を案内する第2の案内部を有し、前記固定部材に対して回転し得る状態で支持される第1の回転部材と、 前記固定部材に対して回転し得る状態で支持されるとともに、前記可動部と連結されて前記被係合部を中心として、前記可動部を移動させる第2の回転部材と、 前記第1および第2の回転部材をそれぞれ駆動させる駆動手段を備えることを特徴とする像振れ補正装置。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
Fターム (9件):
2K005AA05 ,  2K005AA11 ,  2K005CA01 ,  2K005CA22 ,  2K005CA23 ,  2K005CA24 ,  2K005CA44 ,  2K005CA53 ,  2K005CA54

前のページに戻る