特許
J-GLOBAL ID:201403022900498283

酸化亜鉛系粉末および酸化亜鉛系焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-178978
公開番号(公開出願番号):特開2014-097920
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】亜鉛の揮散が抑制され、高密度の焼結体を作製することが可能なカプセル熱間等方加圧焼結を実現可能とする酸化亜鉛系粉末、酸化亜鉛系焼結体の製造方法およびターゲットを提供する。【解決手段】本発明の酸化亜鉛系粉末は、炭化チタン粉末と、2.8g/cm3以上のタップ密度を有する焼成酸化亜鉛粉末とを混合して得られる、2.8g/cm3以上のタップ密度を有する酸化亜鉛系粉末であり、全金属原子数に対してチタンの原子数の割合が0.2%以上5%以下となるように、前記炭化チタン粉末が含有され、前記2.8g/cm3以上のタップ密度を有する焼成酸化亜鉛粉末が、2.8g/cm3未満のタップ密度を有する原料酸化亜鉛粉末を焼成して得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭化チタン粉末と、2.8g/cm3以上のタップ密度を有する焼成酸化亜鉛粉末とを混合して得られる、2.8g/cm3以上のタップ密度を有する酸化亜鉛系粉末であって、 全金属原子数に対してチタンの原子数の割合が0.2%以上5%以下となるように、前記炭化チタン粉末が含有され、 前記2.8g/cm3以上のタップ密度を有する焼成酸化亜鉛粉末が、2.8g/cm3未満のタップ密度を有する原料酸化亜鉛粉末を焼成して得られる、 ことを特徴とする、2.8g/cm3以上のタップ密度を有する酸化亜鉛系粉末。
IPC (4件):
C04B 35/453 ,  C23C 14/24 ,  C23C 14/34 ,  C04B 35/628
FI (4件):
C04B35/00 P ,  C23C14/24 E ,  C23C14/34 A ,  C04B35/00 B
Fターム (14件):
4G030AA32 ,  4G030AA34 ,  4G030AA36 ,  4G030AA45 ,  4G030BA02 ,  4G030BA15 ,  4G030CA07 ,  4G030GA08 ,  4G030GA11 ,  4G030GA27 ,  4G030GA29 ,  4K029DB05 ,  4K029DC05 ,  4K029DC09

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