特許
J-GLOBAL ID:201403023163976841

音叉型圧電振動片、および音叉型圧電振動デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199989
公開番号(公開出願番号):特開2014-017863
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】電極の断線を防止するとともに、スプリアス振動を抑制する。【解決手段】水晶振動片2の基板21に、励振を行う励振電極81,82と、外部電極と電気的に接続する保持電極83,84と、励振電極81,82を保持電極83,84に引き出す袖電極85,86とが形成されている。励振電極81,82は、基板21の両主面22,23に形成され、基板21の両主面22,23に形成された励振電極81,82により電極領域が構成されている。電極領域は、励振電極81,82が対向する対向電極部87と、励振電極81,82が対向しない無対向電極部88と、から構成されている。対向電極部87の周囲に、対向電極部87に連なって無対向電極部88が配され、袖電極85,86は、保持電極83,84よりも薄い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧電振動片において、 基板に、励振を行う複数の励振電極と、外部電極と電気的に接続する保持電極と、前記励振電極を前記保持電極に引き出す袖電極とが形成され、 前記励振電極は、前記袖電極よりも薄く、 複数の前記励振電極は、前記基板の両主面に形成され、前記基板の両主面に形成された複数の前記励振電極により電極領域が構成され、 前記電極領域は、複数の前記励振電極が対向する対向電極部と、複数の前記励振電極が対向しない無対向電極部と、から構成され、 前記対向電極部の周囲に、前記対向電極部に連なって前記無対向電極部が配され、 前記袖電極は、前記保持電極よりも薄い圧電振動片。
IPC (1件):
H03H 9/19
FI (1件):
H03H9/19 F
Fターム (10件):
5J108AA01 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108CC09 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF06 ,  5J108FF07

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