特許
J-GLOBAL ID:201403023202821516

ヌクレアーゼにより遺伝子変形された細胞を濃縮させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 関根 武 ,  渡部 温
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-555364
公開番号(公開出願番号):特表2014-510522
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
本発明は、特定のヌクレアーゼにより細胞内の特定ヌクレオチド配列が切断されるか、または前記切断により前記ヌクレオチド配列が変形された細胞を選別または濃縮させるためのレポーターコンストラクト及び方法、前記レポーターコンストラクトを含む宿主細胞、及びヌクレアーゼ活性のモニタリングシステムに関するものである。本発明のレポーターシステムは、簡単で無侵襲的であり、遺伝子変形された細胞の効率的な濃縮を可能にする。したがって、本発明は、遺伝子治療及び遺伝工学だけでなく基礎研究でヌクレアーゼの適用を促進させるものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
特定のヌクレアーゼにより細胞内の特定ヌクレオチド配列が切断されるか、または前記切断により前記ヌクレオチド配列が変形された細胞を選別または濃縮させる方法として、 前記ヌクレアーゼにより認識される標的配列及びレポーター遺伝子を含むレポーターコンストラクトを準備する段階として、前記レポーターコンストラクトが前記ヌクレアーゼが前記標的配列に結合してレポーターコンストラクトを切断するか否かにより前記レポーター遺伝子の発現可否が決定される第1段階と、 前記レポーターコンストラクトを候補細胞に導入させる段階として、前記候補細胞の一部または全部が前記レポーターコンストラクトの導入前または導入後に、前記ヌクレアーゼを発現する、第2段階、及び 第2段階の結果物である候補細胞からレポーター遺伝子を発現する細胞またはレポーター遺伝子を発現しない細胞を分類する、第3段階 を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C12N 5/10 ,  C12Q 1/34 ,  C12Q 1/04
FI (3件):
C12N5/00 101 ,  C12Q1/34 ,  C12Q1/04
Fターム (25件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B024HA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS03 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02 ,  4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065BA24 ,  4B065CA46
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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